大学三年生のサンフランシスコ留学記

~現地からお届けする一年間の旅路~

ここは間違いない日本食5選 in San Francisco

皆さんやはり海外で生活していると日本食って恋しくなりますよね。そりゃ何十年も慣れ親しんだ味から離れるのには苦労します。ですが、日本食が恋しくなって海外で日本食レストランに入ると到底日本食とは思えないようなその国々でアレンジされたものが出てきますよね。そういうお悩みを解決すべく今回はここなら間違いない味、本当に日本人が食べても美味しいと思える本物の日本食店をご紹介していきます。

 

1. HINODEYA RAMEN BAR(ラーメン)
 住所:1737 Buchanan Street San Francisco Japan town

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hinodeyaramen.com

サンフランシスコでもラーメンは人気の食べ物の一つです。豚骨ラーメンで有名な一風堂やNojo Ramen、MENSHO SAN FRANCISCOなどお店も沢山あります。今回は悩みに悩んでこのHINODEYA RAMEN BARをご紹介することにしました。上記写真に写っているのが一番人気のHinodeya Ramen (House Ramen)です。私はこの写真のラーメンも好きですが、他にもアメリカならではのCreamy Ramenというビーガン用のラーメンも好きです。(写真がなくて申し訳ありません。)Creamy Ramenはカルボナーラの様な濃厚な味わいが特徴で最後まで濃厚なので私は好きなのですが、そのクリーミーさ故に日本の友人からは最初だけで後は飽きるとも言われてしまいました。私の友人からはそこまで評判の良くなかったCreamy Ramenですが、美味しい+珍しいと思うので是非一度トライしてみてはいかがでしょうか。
このお店は非常に評判が良いので基本的にいつも行列を成しているお店ですので時間帯には余裕を持って行くようにしましょう。
というのもアメリカ人のラーメンの食べ方というのは日本人の様にラーメンだけ食べてパッと帰るスタイルではなくレストランに来ている感覚なのでお酒を飲みながら前菜やおつまみを食べ、その後メインのラーメン、デザートとコースのような感覚で食すので日本のラーメン店同様に回転率が高いわけではないからです。ラーメンをメイン料理として前菜やデザート、お酒とトータルで楽しむという文化は日本人からすると独特な感じを受けますよね。

2. Ebisu Sushi & Japanese Cuisine Restaurant(寿司)
 住所:1283 9th Ave, San Francisco

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ebisusushi.com

こちらは高級寿司店のお店です。アメリカには「これは本当に寿司なのか?」と疑問符が頭の中で湧きまくるお店が沢山ありますが、ここのお店は日本人の方がカウンターの前で日本にある寿司店同様に握ってくれますので、本物のお寿司をアメリカで楽しむことが出来ます。ネタは一般的に日本で食べられる魚からアメリカでしか獲れない魚まで様々取り扱っているので注文する時は握ってくれる方の「おすすめ」でオーダーすることをお勧めします。

3. SANRAKU JAPANESE RESTAURANT(焼き魚)
 住所:704 Sutter Street, San Francisco

www.sanraku.com

こちらのお店は写真を取り損ねてしまったので写真なしでご紹介致します。URLを見るとSushiと書かれているのになぜ(焼き魚)と書いているのかというと、私はこのお店には基本的に焼き魚を食べに来るからです。メニューには寿司や天麩羅、うどんなど幅広く扱っていますが個人的には焼き魚が一番好きなメニューです。中でも西京焼きなどは一押しです。アメリカにいると寿司はある程度の美味しさならどこでも食べれますが、焼き魚は中々取り扱っているお店や美味しいと思うお店がありません。そのためこのお店は非常に貴重な焼き魚の美味しいお店の一つなのです。もちろんお寿司やその他のメニューももちろん美味しいですが、私のこのお店の印象は「焼き魚・西京焼きが美味い店」なのです(笑)サンフランシスコ近辺で生活していて日本と同じクオリティの美味しい焼き魚を食べたくなった方は是非一度訪れてみることをお勧めします。

4. Izakaya Roku(居酒屋)
 住所:1819 Market Street, San Francisco

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出典:hoodline

https://hoodline.com/2014/04/izakaya-roku-gets-new-chef-and-menu

(検索日:2020/01/19)

rokusf.com

お次は居酒屋ですね。本当に日本の居酒屋と同じような店内雰囲気や食事、酒を楽しめます。メニューも焼き鳥、枝豆、たこわさなど居酒屋王道メニューやカレー、ラーメンなど様々ありますが、個人的にはチキン南蛮が一番のお気に入りです。チキンも柔らかくタルタルソースと相まってとても美味しいです。このチキン南蛮との出会いを簡単に語らさせてもらうと、知り合いのパーティーで特別にケータリングとしてIzakaya Rokuさんが出されていて、その時にこのチキン南蛮を初めて食べ、恋をしたのがきっかけです(笑)それ以後このチキン南蛮を食べるがためにこのお店に行くようになりました。それほど美味しいと思う一品でした!
日本の居酒屋の雰囲気や焼き鳥、チキン南蛮などのメニューが恋しくなった方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

5. BENIHANA(鉄板焼き)
 住所:1737 Post Street, San Francisco

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https://www.benihana.com/

最後はBENIHANAをご紹介します。このお店は皆さんご存じの方も多いと思います。ハワイやニューヨークにも出展されているので一度は訪れた方もいるのではないでしょうか。鉄板焼きを食べられるお店もサンフランシスコでは珍しく日本の鉄板焼きと同様に目の前でお肉や野菜を調理してくれます。ただ日本と異なるのはパフォーマンスです。BENIHANAはそのパフォーマンスでも有名ですが、一部をご紹介すると玉葱でピラミッドを組み炎を作り出したり、食べ物を空中に放り投げキャッチするなどがあります。見ていて面白いので非常にエンターテインメント性に富んだ食事の場になると思います。
日本でもBENIHANAの様な鉄板焼きパフォーマンスがあっても良いと思うのですが、「下品」「マナーが悪い」「食べ物で遊ぶな」と様々なご意見(障壁)があるのでしょう。やはりそこはエンターテインメントの国アメリカの寛容な部分を垣間見れる興味深い所でもありますよね。
まあとにかくこのお店はパフォーマンス性があり、見ても食べても楽しめるのでまだ訪れたことのない人は早急にスケジュールの空いた日を確認してみてください。


以上がランキングとなります。今回は日本食というテーマで肉や魚など幅広くご紹介致しました。ラーメン店や寿司店だけでも様々お店があるのでラーメンというジャンルだけのランキングやお店一覧を見たい方もいると思いますが、そういった内容は他の方もブログに書いていたりされますのでそちらをご覧ください。

最後に「日本食と言えばうどんだろ!」と心の中で思っているうどん県出身の方のためにサンフランシスコで食べれる美味しいうどんのお店を一軒お伝えしようと思います。
日本の本物のうどんを食べたい人は.....、StonestownにあるMARUGAME UDONまで足を運んでください。そうです。何を隠そう丸亀製麺のことです。個人的にうどんは丸亀製麺のものがサンフランシスコでは一番美味しいと思いますので、思いっきり日本中にあるチェーン店ですがご容赦ください(笑)うどんは意外にも海外の人達の評判も良いので海外の友人に日本食を紹介する時は丸亀製麺に連れていくのも手だと思います。自分も実際に何人か連れて行ったら感動されました。
1つ注意点ですが、アメリカ人にも人気なお店ですので時間帯にもよりますが比較的いつもお店の外まで行列を作っている状況なので、行く時は時間に気をつけてください。まあ、お店の回転率は高いので並んでも直ぐに入れるとは思いますが。



それでは、楽しい食事を!Enjoy!




 

Happy New Year (2018) from San Francisco🐓 ➡ 🐕

皆さん、明けましておめでとうございます!

今年は戌年だそうで。幸せがワンさか集まる良い一年に成るといいですね!

 

と言ってもこれを書いているのはもう何ヶ月も後ですが...笑

書くのが遅くなってしまいました。すいません。

サンフランシスコの年越しはカウントダウンの後、花火が打ち上げられ、それを見るために多くの人がFerry Buildingという場所に集まってきます。大都市の年越しで心配になるのが、トイレの問題だと思います。ニューヨークでの年越しは大変だとよく言われてますよね。しかし、サンフランシスコではそんな心配は無用です。多くの仮設トイレが設置されているので、ニューヨークの年越しの様におむつをしたり、紙コップを用意する必要はありません。

 

それではFerry Buildingまで向かう道から見ていきましょう。

↓そこら中で光るおもちゃみたいなものが売られています。↓

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↓皆、花火が見えるスポットに移動しようとしています。↓ 目の前に見える白い塔がFerry Buildingです。

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今回は下記の図の一番右にある赤星を目指します。花火が目の前で上がるのがよく見える場所だからです。

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出典:SF Tourism Tips 

https://www.sftourismtips.com/new-years-eve-fireworks-in-san-francisco.html (検索日 : 2019/6/27)

↓Ferry Buildingから目的の赤星までの道のり↓

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↓Ferry Building前の交差点を渡る人々↓

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多くの人々が花火が見えやすい位置に向かって移動しています。

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↓目的地到着↓ 初めて来る人はこの黄色い大きなモニュメントが目印です。

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↓San Francisco Oakland Bay Bridge↓

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↓ホットドックの移動販売↓ 海岸近くではあちこちでホットドックの移動販売が展開されていますが、お腹が強い人以外は食べることはオススメしません。物凄く美味しそうな匂いでめちゃくちゃ食べたくなりますが、古い油が使われていたりもするので、できれば我慢してください。新年からお腹を壊したくないですからね。

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↓結構な人が集まって来ました。↓ f:id:shuheisfsu:20190628162741j:plain

↓カウントダウンが始まるのを待つ人々があちこちに座っています。道路にも座っているのが分かると思います。↓

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↓よくわからないキャラのコスチュームを着た人達も大勢います。↓

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↓暗くてわかりにくいかもしれませんが、動くことが出来ない程、人が密集しています。↓

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↓先程よりも人が増えてきています。↓

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カウントダウン直後、花火の打ち上げが始まります。Happy New Year!!

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これまではアメリカで打ち上がる花火なんて所詮日本のものと比べたら、大したことないと思っていましたが、結構スケールも大きく、色んな形のものが打ち上がっており、美しく迫力満点でした。見る価値ありです。

↓花火が上がっている最中の人々の様子↓

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多くの人が携帯を掲げています。

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↓花火後は、歩行者天国状態の道を歩いて、目的の駅まで向かいます。↓酔っぱらった人達に話しかけられたり、Happy New Yearと言って肩を組んでくる人もいてノリの良さは流石異国ならではだと思いました。

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歩行者天国のEMBARCADERO駅周辺↓

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↓人が道路に溢れ過ぎていて車も通れません。↓車はクラクションを鳴らしまくりますが、それに対し、歩いている人は大声で文句を言ったり、指笛を吹いたりする等していました。新年に車で来るのはやめましょう。

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↓結構な人混みであることが伝わるでしょうか。↓ 多くの人がMONTGOMERYやPOWELLという駅まで歩いて向かっていました。

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↓MONTGOMERY付近の帰宅途中の人々↓

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アメリカの他の都市はどうかわかりませんが、サンフランシスコの年越し花火は盛大で綺麗ですので周辺にいる人は是非一度Ferry Buildingの方まで訪れてみてはいかがでしょうか?

この記事がサンフランシスコにおける年越し計画を立てる上での参考になれば幸いです。

 

サンフランシスコで人気のタピオカドリンク5選

日本では現在タピオカが人気で、様々なお店がこれを提供しています。なかでもGong ChaやTHE ALLEYや春水堂などは特に人気でいつも列を成していますよね。

 

さて、そんなタピオカですがアメリカ・サンフランシスコでも人気です。人気というか大学のキャンパス内にもあるぐらいなので生活の一部となっている身近なものです。流行とは関係なくです。

そんな身近にあるタピオカの美味しいお店5選を今回はご紹介していきたいと思います。

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ちなみにアメリカではタピオカミルクティーはboba tea(ボバ)と言います。

 

1位 iTea

www.yelp.com

253 Kearny St, San Francisco, CA 94108

まずは、私が一番好きなiTeaからご紹介していきます。

ここは色んな種類のタピオカとドリンクが選べるメニューが豊富なお店となっています。例えばタピオカで言えば、食感の違うタピオカを組み合わせたパンダというものがあったり、プリンなどもトッピングとして入れることができます。また、ドリンクで言えば、Hokkaido Milk TeaやOkinawa Milk Tea等もあって興味深いラインナップになっています。Okinawa Milk Teaは黒糖のような和の甘さがありました。もちろん王道のミルクティーの味も非常に美味しいです。

 

2位 TFM

teafm.com

3251 20th Ave, San Francisco, CA 94132

こちらも私が一番好きなタピオカドリンクのお店の一つです。場所が中心地であるダウンタウンから離れているのでこの順位にしました。メニューも豊富ですし王道のミルクティーもとても美味しいです。

ちなみに私が好むミルクティーとしては、甘党なので、味が濃くてぬてっとした甘さのものが好きです。今回の順位である1位と2位はそのような濃い甘さになっているミルクティーです。私は氷に薄められたような味やあっさりとした味、すっきりとした味よりも重めの甘さの味の方が好きです。友人とかに聞くと甘すぎるという人もいたので、結構な甘さのものが苦手な人は自分の順位付けとは差が出ると思います。

 

3位 Boba Guys

www.bobaguys.com

429 Stockton St, San Francisco, CA 94108

一般的にサンフランシスコで一番人気のタピオカドリンク店と言えば、まず間違いなくこのBoba Guysと多くの人が答えるでしょう。実際にこのお店の行列は凄いです。ダウンタウンにあるお店では店の外にも行列ができている程です。行列が嫌いな人はジャパンタウンの方にも店舗があるので、そちらに行ってみるのが良いでしょう。ジャパンタウンの方が空いています。

ドリンクのメニューは他店と比べるとそこまで多くはありませんが、人気のお店です。ミルクティーの味はさっぱり目な方だと思います。

 

4位 Tpumps

www.tpumps.com

1916 Irving St, San Francisco, CA 94122

次はこのお店をご紹介します。今回紹介するお店の中で一番クリエイティブなタピオカドリンク店です。なんといってもトッピングやティーのフレーバーを自分流にカスタマイズして他の人とは違うタピオカドリンクが作れてしまいます。フレーバーとしては3つまで重ね合わせることが可能です。メニューとしてはブラックベリーやブルーベリー、パンプキンやヘーゼルナッツ等の特異なものもあります。

さすがシリコンバレーのお店だけあって独創性がありますよね(笑)

ただ、フレーバーの組み合わせを間違えるといまいちな味になるので、それは自己責任で気をつけてくださいね。

普通のミルクティーの味に飽きてしまっている人、他の人達とは違う味や物を試したい人は是非このお店を訪れてみてください。

 

5位 Sharetea

www.1992sharetea.com

135 4th St, San Francisco, CA 94103 

最後はこちらのお店。中心地であるダウンタウンのWestfieldと呼ばれるデパートの中に入っています。こちらのお店もメニューの種類が豊富です。ミルクティーの味はあっさり系だと思います。

アメリカのお店ではどの場所でも氷なしで頼んだとしても、氷の分のかさを減らすことなく、一杯にして提供してもらえます。

 

以上がサンフランシスコで主な人気のタピオカドリンク店となります。いかがだったでしょうか?どこか気になったお店はありましたか?

上記の他にもKeep It SweetやQuicklyというお店のタピオカも美味しいので試してみてください。ちなみにSan Francisco State UniversityのキャンパスにはQuicklyが入っています。

タピオカドリンクってタピオカ自体の弾力も大事ですが、やっぱりドリンクの味も大事ですよね。是非自分の好みに合ったお店を見つけてみてください。

 

Christmas in San Francisco🎄

クリスマス。皆さんはどのように過ごされましたか?

恋人と?友達と?家族と?

私はイヴは一人でサンフランシスコを散策して、クリスマス当日には友達と夜にディナーを食べに行きました。

さてさて、今回はそんなサンフランシスコのクリスマス時期、特に24日のクリスマス・イヴと25日のクリスマスを特集していきたいと思います。

一体、アメリカ、サンフランシスコのクリスマスの様子はどうなのでしょうか?皆さんのご想像通りでしょうか?

一般的に日本でクリスマスと言えば、街がイルミネーションに彩られ、とてもロマンチックで綺麗になりますよね。ここ、サンフランシスコでもクリスマスツリーが立ち並び、所々にイルミネーションが飾られますが、日本のイメージでいうクリスマスと比べてしまうと何か物足りなさを感じてしまいます。もっと簡素なイルミネーションになっています。

 

さてまずは、24日の様子をご紹介していきましょう。101 California Streetには、巨大な赤いボールのオーナメントが飾られていました。地面に接着されているとわかっていても転がってしまいそうで怖いですよね。

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次はEMBARCADERO駅に位置するホテル、Hyatt Regencyの裏手に移動してみました。ここにもたくさんのポインセチアが飾られていますね。

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ポインセチアの通りを抜けると、目の前にはFerry Buildingが見えてきます。クリスマス時期には特別にアイススケートリンクも設置されているようです。

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次はThe Westin St. Francisの室内に入ってきました。クリスマス時期には各ホテルがロビーに盛大なデコレーションをしているので、見に行く価値があります。

ここのホテルでは、Sugar Castleが飾られていました。多くの人達がこれを見るために集まって来ていてサンフランシスコのクリスマスのフォトスポットの1つとなっているようでした。

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ケーブルカーもクリスマス使用。ただ全ケーブルカーがこのようなクリスマス使用であるわけではないので、この使用を見れた人は運が良いかもしれません!(笑)

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こちらはサンフランシスコ名物の坂を上った先にあるホテル、InterContinental Mark Hopkins。入り口には大きなリースが飾られていました。

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InterContinental Mark Hopkinsの隣にはFairmont Hotels and Resortsがあります。この辺はNOB HILLと呼ばれている場所でサンフランシスコの中でも高級ホテルが多く立ち並んでいる場所になります。

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Fairmont Hotels and Resortsのロビーには、巨大なGingerbread Houseとクリスマスツリーが飾られています。Gingerbread Houseで遊んでいる子供達やこれらの装飾品を見に来る観光客でロビーは溢れかえっています。

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さて、辺りはすっかり暗くなり、NOB HILLからダウンタウンであるMarket Streetの方に移動して来ました。

Market Streetのイルミネーションは以下⇓の様な感じです。f:id:shuheisfsu:20180512113246j:plain

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雪の結晶の様な物を模ったイルミネーションがあるのみです。日本の丸の内や表参道なんかと比べてしまうと簡素ですよね。

下の写真はサンフランシスコのフォトスポットでもあるMaiden Lane。

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Market StreetからUnion Squareまで行く通りのStockton Streetにはクリスマス時期にだけこのような人工芝のマットが敷き詰められ、改装されています。そして、子供の遊ぶスペースやホットワインを出すカフェ等が設置されています。

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ホットワインを提供するカフェは特に人気な様子です。

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⇓Macy'sのショーウィンドウ。⇓

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150 Stockton StreetにあるNeiman Marcusにはこのようなクリスマスツリーが飾られています。大きすぎてどこから写真を撮ったら全てが綺麗に映るのかわからないですよね。窓ガラスや室内の柱も邪魔してますし(笑)

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お次はサンフランシスコのダウンタウンのメインと言えばのUnion Squareです。Union Squareには巨大なクリスマスツリーとアイススケートリンクが設置されています。f:id:shuheisfsu:20180512113833j:plain

Union Squareの目の前にあるMacy'sでは各ショーウィンドウにリースが飾られ、真ん中にはクリスマスツリーを飾っているというオシャレな景観も見ることができます。

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下の写真はUnion SquareとMacy'sの両方を写した写真。この写真は11月に撮影したものですが、この時にはまだMacy'sにクリスマスツリーが設置されていないことがわかりますね。

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Union Squareにある巨大なクリスマスツリー。11月には夜でも装飾電球が発光することはありませんでしたが、クリスマスが近くなると非常に綺麗に発光していました。ツリーの足元では多くの人達がその輝かしい光に包まれたツリーと共に写真を撮っています。(めっちゃ逆光だよね?たぶん)

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Union SquareでクリスマスツリーもMacy'sの装飾も同時に映せるフォトスポットとしてお勧めしたいのはここ⇓です。

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上の写真でご覧の通り、Union Squareはダウンタウンの中心とだけあって物凄く混み合っていますね。ここはサンフランシスコのクリスマスとしては一番外せない場所なので、人込みの多さに負けずに是非行ってみてください。本当に綺麗です。

⇓Westin St. Francisの前から撮影したUnion Square⇓

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⇓Union Squareの対面に位置するExpressというアパレルショップ前から撮影した写真⇓

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Union Squareの次はMarket Streetまで延びるPowell Streetを見ていきましょう。

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人がごった返えしていて、歩くのが大変です(笑)

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写真にも小さくサンタクロースの帽子をかぶっている人が写っていますが、街ではこのようなサンタハットをかぶって歩いている人をよく見かけます。クリスマス・イヴやクリスマスではなくてもクリスマスが近づいてくると会社帰りのサラリーマンでさえサンタハットをかぶっていたりします。

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これらの写真を見てもらえばわかると思いますが、24日の日は結構な数の人が街に出ていることがわかりますね。

では次に先程のMarket Streetの写真から数時間たったMarket Streetを見ていきましょう。

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⇓Powell駅に位置するWestfieldのイルミネーション⇓

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Westfield側から見るMarket Street⇓

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友達や家族連れ等多くの人がダウンタウンでイヴを過ごしています。

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Market Streetの人混みを抜け、555 Californiaにやって来ました。ここはあまり人が集まっていませんでしたが、このような立派なクリスマスツリーを見ることができます。

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⇓Market Street沿いにあるクリスマスカラーに彩られた建物⇓

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EmbarcaderoにあるFerry Buildingに戻ってきました。

Ferry Buildingが夜にライトアップされている様子は綺麗ですね。

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⇓こちらはCivic Centerにあるサンフランシスコ市庁舎(City Hall)です⇓

クリスマスカラーにライトアップされていると期待を込めて向かったのですが、結果はこの通り。しかし、ここにも大きなクリスマスツリーが飾られていました。

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さて、ダウンタウンも見飽きてきたところで、場所をCastroに移してみましょう。ハロウィンの時もそうでしたが、ホリディの時はCastroで楽しいイベントが行われているのではないかと期待を込めているのですが、、、

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⇓Bank of Americaに建てられているクリスマスツリー⇓

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カストロ劇場(The Castro Theatre)⇓

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結果は上記の写真の通り。閑散としています。しかし、一部分、カストロ劇場(The Castro Theatre)だけは、多くの人が列を成していました。何かイベントか特別上映の映画でもあるんでしょうか?時間も時間だったのでこの時はもう調査することができなかったので、興味がある人は自分で調べてみてください。 

 

さて、日付は変わって、25日クリスマス当日。

この日は友達を連れて、Downtownから始まり、Ferry Buildingの方まで歩いてみました。

⇓25日のDowntown, Market Streetの様子⇓

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昨日とは打って変わってDowntownにあるお店(デパート、レストラン等)のほとんどはシャッターを閉ざした状態で、人もほとんど出歩いていません。街全体が眠っているかのような状態でした。

⇓Littile Italy周辺にあるお店⇓

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この日はDowntown周辺のレストランは本当にどこもオープンしていなく、レストランを見つけるのも非常に苦労しました。このLittile Italyの近くにあるお店も、やっとのことで見つけたクリスマスにオープンしている一件目のお店でした。やはり、この日街を出歩いている人達もレストラン探しに苦労していたのか、多くの人がこのレストランに入ろうとお店の外にまで列を成して待っていました。

一般的にクリスマス当日に開いているお店としては、中華等のアジアンレストランかイタリアンのお店が多いかと思います。

Little Italyを抜け、Fisherman's Wharfまで歩いていきます。

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⇓25日のFisherman's Wharfの様子⇓

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Downtownとは違い、Fisherman's Wharfには結構人が多いです。サンフランシスコのほとんどのお店が閉まっているせいもあって、観光客の方などがこちらに流れて来るからかもしれません。

サンフランシスコ名物であるクラムチャウダーのお店のBoudin等は非常に混雑していました。Fisherman's Wharfは混雑しすぎて逆にお店に入るのが大変かもしれません。多少外で並ぶ覚悟が必要でしょう。

さてそれでは、次はFisherman's WharfからPIER39に向かって歩いていきましょう。⇓

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⇓PIER39⇓

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写真が暗くてわかりにくいかもしれませんが、ここも人混みがすごいです。

⇓PIER39のクリスマスツリー⇓

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このクリスマスツリー、海辺に近いせいもあってたまに強風が吹くと折れるんじゃないかっていうぐらい木が撓る時があります。海が近い所にこんな大きなツリーを立てて平気なんでしょうか(笑)

⇓PIER39からFerry Buildingに向かう途中の風景⇓

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クリスマスのサンフランシスコの街並みや様子はいかがでしたでしょうか?

想像通りでしたか?それとも違いましたか?

クリスマス近くになると街中だけではなく私が生活している大学近くの寮でも生徒達が窓やあちこちにイルミネーションを施しています。

私が住んでる寮でもルームメイトがクリスツリーやオーナメントをどこからか出してきて飾っていました。

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 クリスマスのオーナメントとしてはイルミネーションの他に以下の写真のように自分達の車にトナカイの装飾を施す人達もいます。日本ではあまり見られないおもしろいアイディアだと思います。実際に街中を走っている様子は撮り損ねてしまったので、ネットの写真で勘弁してください。

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また、12月上旬にはSantaConと呼ばれるようなイベントがあり、街中にサンタクロースのコスチュームを着た人が溢れかえります。老若男女問わずです。この日はどこに行っても大勢のサンタと出会うことになります。正直サンタがい過ぎて驚きます(笑)興味がある人は是非サンタの格好をして行ってみてください!きっと楽しいと思います!

※掲載Facebookページは2018年版 SantaCon

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最後にアメリカのクリスマスの豆知識として、一つ挨拶に関したことを取り上げたいと思います。

日本ではクリスマスには「Merry Christmas」と言うことが多いかもしれませんが、人種の坩堝であり、多文化社会のアメリカではこれはタブーです。クリスチャンではない人にも配慮して「Happy Holidays」と言わなければなりません。

クリスマス時期にアメリカに行かれた方は、この言い回しを頭の片隅にでも置いといてください。私も最初知らずにクリスチャンではない人に「Merry Christmas」と言ったら注意されたので、皆さんも気を付けてください。

 

今回も写真の枚数が非常に多くなってしまいましたが、有名な場所やクリスマスツリーを写すのではなく街やそこにいる人達の雰囲気もお伝えしたかったので、ご覧の通り莫大な枚数の写真を載せることにしました。

少しでもサンフランシスコで過ごすクリスマスの様子を想像して頂けたら幸いです。

それでは楽しいHolidaysを!

 

 

サンフランシスコのオススメカフェ

こんにちは!

今回はサンフランシスコにあるカフェ(コーヒーショップ)について書いていきたいと思います。サンフランシスコにはエンジニアの人が多いからか無料Wi-Fiが完備されているカフェが多く、外でパソコン作業をしたい時等は非常に便利で快適です。

今回はそんなWi-Fiが使えて、長く滞在しても問題ないカフェとサンフランシスコの4大コーヒーと呼ばれている有名コーヒー店をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

では、まず初めにサンフランシスコの4大コーヒーショップについて見ていきましょう。

4大コーヒーショップとは

 

ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)

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フォーバレルコーヒー(Four Barrel Coffee)

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サイトグラスコーヒー(Sightglass Coffee)

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リチュアルコーヒーロースターズ(Ritual Coffee Rosters)

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これらのお店のことを指します。

ブルーボトルは日本にも店舗が存在するので有名ですよね。

私はまだ学生であり、コーヒーの味わいがわかるわけでもないので、ほのかな酸味とナッツの風味がなどの成分に言及することはできませんが、純粋に個人的に美味しいと思ったお店をランキングにすると1番はリチュアルコーヒーロースターズ(Ritual Coffee Rosters)になります。2番目がサイトグラスコーヒー(Sightglass Coffee)。3番目はブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)。そして4番目がフォーバレルコーヒー(Four Barrel Coffee)になります。これら4つのお店ではアイスコーヒーを注文して、比較しています。エスプレッソの順位は加味しておりませんのでご了承ください。

リチュアルはコーヒーが苦手な人でも飲めるのではないかというぐらいすっきりとしていて飲みやすかったですね。

ブルーボトルはサンフランシスコのダウンタウンにある2店舗に行ってどちらのお店でもアイスコーヒーを注文したのですが、なぜか味が違った様に感じました。チェーン店なので味は絶対同じものだと思うのですが、不思議ですね(笑)

 

簡単に4大コーヒーショップについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

もし詳しく知りたい方は、これらのお店については多くの人が記事を投稿しているので、ネットで調べてみてください。すぐに詳しい説明が出てきますよ!

ただ、1つだけ4大コーヒーショップに関する残念な情報をあげるとするならば、それはWi-Fiが完備されていないことです。ゆえに長時間のパソコン作業をしたい方には向いていないでしょう。

さてさて、お次は皆さんお待ちかねの無料Wi-Fi完備で長時間作業向きのコーヒーショップについてご紹介していきたいと思います。

今回は無料Wi-Fiということで、有料でワーキングスペースを提供しているWorkshop Cafe FiDiのようなお店は取り扱っておりませんのでご了承ください。

それでは、サンフランシスコに留学中の学生さん、駐在員の皆さん必見です!

 

Peet's Coffee & Tea

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まず一番最初にご紹介するのはPeet's Coffeeですね。チェーン店なので、サンフランシスコには色んな場所にPeet'sがありますが、その中でもオススメしたい場所がこちらのPost StreetとKearny Streetに挟まれた場所。住所は101 Post Stです。

ここは金融大手のCapital Oneのオフィスビルの中に入っているためか、B1から2階とワーキングスペースが広く確保されており、長時間作業するにはうってつけの場所となっています。上記の3枚目の写真にも掲載していますが、木目調の段差になっている所では掛布団のようなものが敷かれている時もあり、リラックスして作業を行えるようになっています。何かの案件や問題で詰まってしまった時はこのような空間で作業するのも良いのかもしれませんね。

Wi-Fiの環境はというと自分のは問題なくサクサクと動かすことができたのですが、友人のは速度が遅かったらしく、通信機器によっても異なるとは思いますが、ボチボチといった所でしょうか。

 

Starbucks Coffee

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はい次は王道のスタバです。こちらもサンフランシスコに数多く存在しているのですが、中でもオススメはKearny Streetにあるスタバになります。住所は66 Kearny Stです。ここのスタバはご覧の通り広くて清潔で長時間作業するには最適な場所です。トイレもサンフランシスコは汚い場所が多いのですが、こちらの店舗は非常に綺麗な状態が保たれています。

しかし、窓際の場所は大丈夫なのですがそれ以外の席に座ると寒いです。夏場だということもあるかもしれませんが、冷房がガンガン効いています。長居をさせたくないだけなのかもしれませんが(笑)なので、上着を持っていかないと長時間は作業ができないかもしれません。肌が厚くて寒さを感じにくいっていう人は関係ないかもしれませんが(笑)

Wi-Fi環境はというと、さすがスタバさん。自分のも友人の機器もサクサクと動くので、速度は速い方だと思います。

 

illy caffè

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お次はillyです。この店舗はBush StreetとMontgomery Streetに挟まれた場所にあります。住所は220 Montgomery Stです。ここの店舗は室内空間が広く、清潔なため作業が捗りやすいと思います。席数もある程度あり、空間としては申し分ないぐらいな場所なのですが、一つ問題としてWi-Fi環境の遅さがあります。ここのWi-Fiは本当に遅い、重いです。亀が動くスピードよりも遅いです...。まあ所詮無料なのでクオリティに文句は言ってられませんが、ここのWi-Fiはあてにしない方が良いと思います。だからここで作業する場合にはインターネットに接続する作業よりかはネット環境がなくてもできる作業の方が適していると思います。

 

La Boulangerie de San Francisco

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ここのお店の発音は難しいですね(笑)こちらのお店はSutter Streetにあるお店です。住所は222 Sutter Stです。写真からご覧の通り、広く清潔な空間です。ここはトイレも清潔です。食べ物や飲み物も美味しいです。私は中でもORGANIC CHAIがオススメです。甘党派の自分には堪りません。結構甘いので甘いのが嫌いな方にはオススメしません。他のドリンクを注文してください。

Wi-Fi環境はまあまあな速さ。作業するには問題なく進めることができるでしょう。

通りに面していてドアが開けたままの状態になっていることが多いので、たまに鳩が室内に入って来るというなんともユニークなお店なのですが、長時間作業するには最適ですので行ってみてはいかがでしょうか。

 

Joy's Place Cafe

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こちらのお店はとある理由で物凄く重宝しているお店です。場所はPost Streetに面しています。住所は611 Post Stです。さてこのお店がなぜ重宝するのかという理由は、、、!

ズバリ日曜日でも22時までオープンしているからなのです。実はサンフランシスコのカフェはクローズする時間が早く、土日祝日は18時前後もしくは定休日となっている所が多く、サンフランシスコに住んでいる方は休日の作業場所探しに苦労している人も多くいると思います。ここはそんな悩みを解決してくれる絶好のお店なのです。まさに人々のニーズに応えてくれているお店!それがJoy's Placeです。

ただ店内は狭く、めちゃくちゃ綺麗なわけでもないので作業するのに綺麗さや解放感を求める方には向いていないかもしれません。ここでのオススメのドリンクはHotのGreen Tea Latteです。甘めに作られているので疲れた時に飲んだりするとホッと癒されます。

Wi-Fi環境は問題なくサクサクと動くので作業も捗ると思います。

 

Philz Coffee

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こちらはBeale StreetとFolsom Streetに面したPhilz Coffeeというお店。チェーン店です。住所は300 Folsom Stです。

ダウンタウンのメインとなるMarket Streetからは少し離れた所になってしまいますが、離れているからこそ人がそれ程多くもなく、人混みが苦手な人にとっては最高な場所です。店内はもちろん清潔です。

オススメのドリンクはIcedのMint Mojitoです。上記の写真がそうですね。ミントの爽やかな香りがふわっと鼻孔を通り抜けます。これは結構、珍しいドリンクだと思うのでこのお店に行かれた方は是非試してみてください。

Wi-Fi環境はかなり良いです。非常にサクサクと動くのでストレスがかかりません。

 

以上がサンフランシスコ、ダウンタウン周辺で無料Wi-Fi完備、長時間作業向きのカフェになります。

チェーン店が多数登場していますが、今回はそのチェーン店自体をオススメしている訳ではなく、チェーン店のどの店舗が長時間作業をしやすいのかという点に焦点を当てています。

 

Wi-Fiスピードを順番に並べると

Starbucks Coffee>Philz Coffee=Joy's Place Cafe>La Boulangerie de San Francisco>Peet's Coffee & Tea>illy caffè

といった所でしょうか。

※あくまで主観的なイメージです。又、チェーン店においては今回取り上げた店舗でのWi-Fiスピードに関してのものなので他の店舗では結果が異なることもありえます。その点に関してはご了承ください。

 

作業するのにお店で流れている音楽やそのボリュームを気にする人もいると思いますが、上記で紹介したお店(Philz Coffeを除く)は比較的耳に付くようなボリューム音ではないので暗記物をしたい場合でも安心して利用することができると思います。

 

サンフランシスコには今回ご紹介したものよりも多くのカフェが存在しているので、皆さん自分のお気に入りのカフェを探してみてはいかがでしょうか。その時に少しでも今回の記事を参考にして頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

Thanksgiving Day🍗🍗🍗

今回はサンクスギビングデーについて書いていきたいと思います。

日本では勤労感謝の日で祝日だったみたいですね。

こちらはサンクスギビングの日1日だけではなく1週間丸々休みとなります。ゴールデンウィークやシルバーウィークみたいな位置づけです。

2017年度のサンクスギビングは11月23日。基本的に毎年11月の第4木曜日がその日にあたります。

日本ではハロウィン程サンクスギビングって馴染みがないですよね。

サンクスギビングは基本的に家族と過ごし、七面鳥やパンプキンパイを食べたりしてお祝いするものです。

サンクスギビングについてもっと詳しく知りたい方は以下を参考にしてください。⇓

allabout.co.jp

私もそのようなアメリカ人の生活様式を経験してみたかったのですが、今回はIBP生(ICC国際交流委員会のIBPプログラムを利用している生徒)と一緒にラスベガス-ロサンゼルスの旅に行くことを選択しました。

ラスベガスってよく日本テレビの「世界まる見え!テレビ特捜部」(毎週月曜夜8時00分~)とかで放送されていて興味はあったのですが、私もまだ行ったことがなかったので是非とも行ってみたかったんですよね。

www.youtube.com

 しかもこの旅は、レンタカーをして行くことになりました。

ですが、この旅、最初はアメリカの原野の景色が見れるとめちゃくちゃ興奮していましたが、後で非常に後悔することとなります(笑)

 

まずレンタカーを借りるためにネットで予約して受け取り場所のサンフランシスコ国際空港に向かいます。今回はEnterpriseという会社を利用しました。

https://www.enterprise.com/en/home.html


しかし、現地に行ってみると実際にネットで予約したのですが、予約が取れていないとのこと。

ネット上で同じ会社名でもあるにもかかわらず、なぜかよくわからないのですが、サンフランシスコのレンタカー会社はネット予約のできる代理店と現地での受付が分離されていて、ネットで予約しても無駄らしいです。そのため、当初は一週間約4万円ぐらいの見積もりでしたが、実際は約8万円でした。勝手に車のグレードアップもされてしまいこのような高額なレンタル代となってしまいました。皆さんも、もしサンフランシスコでレンタカーを利用するつもりなら、代理店でネット予約しないで、現地の受付で直接予約することをお勧めします。

そして今回の相棒はこちら!DODGEのCHARGER。

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スポーツカーやんけ!料金の面で文句は言いましたが、まあスポーツカーに乗れるなら良いっか(笑)

私が一番驚いたのが、このDODGE、スポーツカーとだけあってブレーキの利きがめちゃくちゃ良いレスポンス。遊びなどなく、踏めばキュッとすぐに力が伝わるようになっていました。

しかも室内も4人で座る分には十分なスペースがありました。ですが、肝心の燃費の部分は...。さすがアメ車とだけ言っておきましょう。

まあそんなこんなで旅がスタートするのですが、、、、、

景色が一向に変わらない。

1日目

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ラスベガスまで向かう道のりには本当に周りには何もないので、夜になると無数の星はものすごく綺麗に、そして近くに見えます。オリオン座などははっきりと見ることができました。「こんな綺麗な星空は見たことない」と思う程の美しさです。写真に撮ってお見せすることができないのが残念です。iPhoneのカメラではさすがに星空までは写せませんでした。

変わらない景色に嫌気が差している頃、荒野を抜けるとその先にはキラキラとした街明かりが!そうですラスベガスです!このパッと奥の方に見えてくるラスベガスの輝かしさは何とも言えない綺麗さと嬉しさでした。まるで12月の東京-軽井沢間を走る長野新幹線が長くて暗いトンネルを抜けだしたら辺り一面雪景色が広がっているような感動感。言葉で説明しても上手く伝わらないと思うので、実際に見に行ってください(笑)

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車の中から見たラスベガス(写真がぼけてしまっていて申し訳ありません)。

ピラミッドの上から出ている光はかなり遠くからでも確認することのできるぐらい明るいものでした。また、遠くからでも認識できる街の明るさは近くに行ってみると物凄い煌びやかさでした。「これが眠らない街・世界一のパーティータウン、ラスベガスか!」と圧倒されました。

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初日はサンフランシスコからラスベガスへの移動で約11時間程かかり、ラスベガスに着いてからはスーパーマーケットやハンバーガーショップに立ち寄って、宿泊先である友達の家に向かってその日は終わりました。

 

2日目

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おい、おい、なんで車内からの写真ばっか載せてんだよ!と思ったそこのあなた!上記の写真は今回の旅をよく物語っているものなのです。車内以外からの写真がほとんどありません。本当に1日目、2日目と終始車での移動に時間を使ってしまいました。2日目はラスベガスからMonument Valley(モニュメント・バレー)までの移動。これまた休憩等を挟み、計11時間程かかり、目的地に到着します。もう目的地に到着した時には当たり一面真っ暗になっていてどこに何があるのか。車が照らすライト以外には何も見ることができませんでした。そしてこの日はモニュメント・バレー近くのコテージに宿泊しました。

この日途中で通ったユタ州で、スーパーに寄ったのですが、現地の価格の安さに驚きました。エナジードリンクのMONSTER ENEGY(モンスター)が3本で5ドルという安さです。ユタ州はサンフランシスコのあるカリフォルニア州と比べてしまうと物価が物凄く安いです。もちろんガソリンも破格の安さです。車でモニュメント・バレーまで行こうとしている人は、途中でおやつやご飯を買う時はユタ州で買うのが良いかもしれません。

 

3日目

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⇑Monument Valley(モニュメント・バレー)⇑

この日は朝早くに起きて、モニュメント・バレーからの朝日を望みました。朝日が出る前の時間帯はほのかに辺りが明るくなり、岩山の様子が明らかになっていきます。そして、朝日が昇ると、よく映画等で見る光景そのままに大きな岩山がはっきりと映し出されます。その光景はまさに広大、壮大、偉大ということ以外に言えないでしょう。この景色は一生に一度で良いので現地で直接見てもらいたいのですが、朝日を見に行こうとする人達には気を付けて欲しい点が一つあります。それは、寒さ。太陽が昇る前のそこはとてつもなく寒いです。ですので防寒着は必須です。どのくらい寒いのかと言いますと素手を外に出していると手が痛くなり、耳や鼻も痛くなるほどです。痛すぎて顔の感覚もなくなってしまいそうになるぐらいです。携帯を取り出し写真を撮るなんて罰ゲーム以外の何物でもありません。手が痛すぎてシャッターを押すことすらできないのですから。日の出の1時間ぐらい前にはThe View Hotelの観察所にスタンバイしていたのですが、本当に死にそうな思いをしました。あの寒さは絶対に氷点下です。そんな私達の格好はパーカー一枚でした。私達はモニュメント・バレーがここまで寒いとは知らなかったので、なんの対策もなしに普通の格好で行ってしまいました。このブログを読んでいる人達はそのような経験をしないように気を付けてください。ちなみにThe View Hotelの観察所はそのホテルに宿泊していない人でも利用することができます。

 

モニュメント・バレーが映し出されている映画

Stagecoach(駅馬車)1939年 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/駅馬車/2805/

She Wore a Yellow Ribbon(黄色いリボン)1949年 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/黄色いリボン/5145/

A Million Ways to Die in the West(荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~)2014年 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/荒野はつらいよ%E3%80%80%EF%BD%9Eアリゾナより愛をこめて%EF%BD%9E/349118/

その他にも

Back to the Future Part  Ⅲ(バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3)1990年

Fort Apache(アパッチ砦)1948年

My Darling Clementine(荒野の決闘)1946年

The Searchers(捜索者)1956年

等があります。

モニュメント・バレーと言えば俳優ジョン・ウェイン。西部開拓時代やカウボーイ等の映画でロケ地として使用されることが多いですよね。

さてこの日は、再び車に乗り込み、次の目的地へと向かいます。

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4~5時間程かけ、着いたところはそう砂漠!

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なんちゃって笑

はい、取り直しまして、ここはAntelope Canyon(アンテロープ・キャニオン)です。皆さんもこんな写真を見たことはありませんか?

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出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/アンテロープ・キャニオン (検索日: 2018/1/29)

                                                                                                                          ”

有名なやつですよね。

これは正午頃に太陽が真上に来た時だけに見られる景色だったため残念ながら私達が行った時間帯ではこの光景を見ることはできなかったのですが、それでもここに来る価値はありました。非常に幻想的で圧倒されます。アンテロープ・キャニオンは風雨によってこのように形成されているのですが、自然の力の偉大さにまじまじと触れることができます。

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ここはナバホ族の居住区で、彼らの許可がないと中には入ることができません。そのため、ここに行くためには全員がナバホ族の人達がガイドするツアーに参加しなければいけません。値段は結構高かった気がします。最初はなんもしないガイドだなと、ただ一緒に同行するだけのガイドだなと酷いことを思っていたりもしましたが、このガイドさんが実は非常に面白い方で、話をしているうちに私達のメンバーの一人が気に入られ、物凄く丁寧なガイドで良くしてもらいました。写真を撮るべきスポットも熟知しており、光が反射して綺麗に映る場所や面白い岩の形をした場所、私達一人一人やメンバー全員での写真など数多くの写真を撮ってもらうことができました。今でも非常に感謝しています。ちなみにここでの写真の撮り方はiPhoneの方の場合、元々備わっているオリジナルのカメラのエフェクトでビビット(暖かい)を使うと岩や砂の赤色が綺麗に映ります。

他に、この場で驚いたことと言えば、歩く場所の長さです。結構歩いたつもりでも「まだ半分」とガイドさんに言われた時は驚きました。まだあるのか、まだあるのかと途中で飽きてくる程の長さがあります。まさかこんなに長い所だとは思いもしませんでした。

以上のことを考慮すると、最初に払わなければならないツアー代・入場料。適正価格だと思いますので、最初に「高すぎる」等、文句を言わないようにしましょう(笑)

ラスベガス観光

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アンテロープ・キャニオンから4~5時間程で戻って来て、この日はラスベガスの街を歩いて見て回りました。ラスベガスが出てくる映画では主人公達がスーツを着ていることもあることから、ホテルに入るにはジャケット等、襟付きのフォーマルな服装ではなければならないと思っていて、私達は全員でスーツを着て歩いていましたが、スーツ姿の人などほとんどいなく、逆に浮いてしまいました。ホテルに入るにも皆カジュアルな服装をしている人が多かったので、ラスベガスを観光する際は、汚らしくなければとりわけ服装を意識することはないと思います。

ラスベガスではニューヨークの街並みやパリの街並み等ブロックごとに分かれてテーマがあったりしますが、どこの場所もネオンやイルミネーションが煌めき、華々しいものでした。コスプレをした人も通りに多くいますが、彼らと写真を撮るとお金を要求されるので気を付けてください。

この日はラスベガスのメインストリートであるストリップと呼ばれる通りを端からは端まで歩いて見て回り、その後日本にも展開しているOUTBACK STEAKHOUSE(アウトバックステーキハウス)に行きました。このアウトバック、日本のものと同じだと思っていましたが、量がアメリカンサイズでした。ちょっとした腹ごしらえのつもりでお店に入りましたが、出る時には皆「気持ち悪い」と顔色を変えて、ダウン状態でした(笑)皆さんも食べ過ぎには注意してください。

しかし、やはりラスベガスに来たからにはカジノですよね!翌日もラスベガスにいることからこの日は練習の意味も込めて、有名店ではなくHOOTERS Casino Hotel  Las Vegasに行きました。このお店も日本にチェーン展開しています。HOOTERSはラスベガスのメインストリート、ストリップから外れた所にあるためか、あまり活気もなく廃れた印象を受けました。カジノの流れがどのような感じなのかを見て、雰囲気を学んで自分達の宿泊地に帰りました。

アメリカのカジノはお酒と同じで21歳以上でなければプレイすることができません。また、21歳未満の人はホテルに併設されているためカジノ内に入ることはできますが、他のお客さん達がプレイしている様子を見ることはできません。プレイしている様子を見ているだけでセキュリティーが飛んできてIDを見せろと要求されます。

ちなみにラスベガスの郊外に泊っている方はレンタカーや自分の車を使ってストリップに行くよりもUberを使って行くことをお勧めします。駐車場を探すのは時間の無駄ですし、お酒も飲めなくなってしまいますからね。

 

4日目

Grand Canyon(グランド・キャニオン

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本当は⇓下記のサイトようなSkywallという場所を目指していたのですが、


www.grandcanyonwest.com

結局そこに行くことは叶いませんでした。2~3時間程走って向かったのですが、現地に到着したのが17時頃という点とSkywallまで行くためのチケット代の高さが理由です。ここのチケット代は大人1人82.37ドルという非常に高額な料金だったため断念しました。それにしてもさすがにこの値段は高すぎですよね。どんだけ稼ぐんだっていう感じです(笑)

またグランド・キャニオンに行こうとしている方。グランド・キャニオンは広大な場所なので観光スポットが沢山あります。私達が行った所はラスベガスから一番近い所でしたが、よく写真などで見かけるドーンとした「これぞグランド・キャニオン!」という雄大な景色を見たい方はグランド・キャニオンの奥の方まで入っていかなければなりませんので、自分が見たい景色の場所をしっかりとリサーチしておきましょう。

⇓ラスベガスまで戻る帰り道。車内からパシャリ。⇓

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車の旅行では、このような綺麗な景色を見れるという良い点もあります。

再びラスベガスに戻ってきました。この日はカジノに挑戦です。

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まずは、エッフェル塔の足元に入っていきPARIS LAS VEGAS HOTEL & CASINOでビュッフェスタイルのディナーをとり、そのままPARISでカジノをしました。このホテルは昨日訪れたHootersとは異なり、ストリップの中心にあることもあり、多くのお客さん達で賑わっていました。人が多すぎて、その場に飲まれてしまった感もあります。何に賭けるかを色々と見て回り、私がカジノデビューとして最初に選んだのは、ディーラー自身がボールを回すルーレットでした。早速、「Can I join~?(参加できますか?)」と言い、賭け金をテーブルに置き、カジノ用のコイン(チップ)に変えてもらいます。ちなみに参加する時は「Change, please」か「Color, please」と言って現金をテーブルに置いてカジノ用のチップに変えてもらいましょう。この時、現金を直接ディーラーに渡す行為はNGとされています(ディーラーの不正防止)。必ずディーラーの手の届く範囲のテーブルに置くようにしてください。

ゲーム開始後、ディーラーがストップ!「No more bet」と言うまでに賭け金を数字の上に置きます。ルーレットではそれまで出された数や色が掲示板に表示されているので、それを見ながら予想をしていきます。偶数か奇数、赤か黒だけでも賭けることはできますが、倍率が少なく、当たっても回収できる金額が少ないので数字の上にチップを置いていきます。また、偶数か奇数、赤か黒だけを当てる場所は賭け金の最低金額が例えば5ドルや10ドル以上と決められています。しかし、数字にはチップを1枚から置くことができます。さらに当たった時の回収率も非常に高いことから多くのお客さんがそこにチップをばら撒く様に置いていきます。自分も他の人達の真似をして置いていきますが、やはり当たりませんよね。偶数や奇数を当てるだけなら簡単に当たるのですが、数字を当てるのはやはり倍率が高い。他のお客さん達もみるみるお金が減っていきますが、一回当たれば一瞬にしてお金が増えます。他の人達も、もちろん次にどこの数字に来そうか予想していますからたまに同じ所に賭け金が多く積み上げられている時がありますが、そのような場所には全く当たりません。その時は全く誰もチップを置いていない所に当たったりします。まるで意図的に避けるかのように...。ディーラーが回すルーレットではディーラーはどこの場所にボールが行くかわかって回しているという話もあるみたいです。その誤差はわずからしいですよ。少しの間、勝ち続けチップが増えますが、欲を出してやり続けるとドツボに嵌りどんどん負けていきます。負けている時に、あとこの金額まで行ったら止めようと考えてやっているとチップが増えることは皆無です。「あと少し、あと少し」と思ってやっていると、結局その金額に届かない状態が続いてどんどん負けていきます。ここが、賭け事の恐ろしい所ですね。引き際が大事です。カジノで負け続けることに関しては理論的な説明を見つけたので、興味がある人はこちらをご覧ください。 ⇒ http://odds-casino.tokyo/probability/カジノ-ハウスエッジ/

ルーレットで散々負けた後、次はブラックジャックに移行しました。ブラックジャックとは、自分のカードの合計が21になるようにカードを引いていくゲームです。21に近い方が強いです。また、ブラックジャックにはそれぞれのホテルでそれぞれのルール(カードの貰い方等)があると思うので、それにちゃんと従いましょう。ルールが全く分からなくてもディーラーの方が教えてくれるのでその点は心配いらないです。私が座ったテーブルはお客が少なく展開の早いブラックジャックが続き、その早さに圧倒され、ここでも結局何も出来ないままに負けて終わってしまいました。他のIBP生も皆負けていたので、気分を変えるためにも残ったチップを現金に換金してもらい、PARISを後にしました。

カジノでゲームのテーブルから立ち去る際は、チップが無い場合は「Thank you」、または無言で立ち去りましょう。チップがあり勝っている場合は「Check, please」か「Color up, please」と言ってチップの色を変えてもらってから立ち去りましょう。ちなみにチップを現金に換えるCASHIERと呼ばれるところでは、そのままチップを渡すだけで現金に換金してくれます。ですが、何か一言添えたい人は「Could I cash these in please? / これらを換金して頂けますか?」と言えば良いでしょう。

PARISを出た後は、他のIBP生も口々に「カジノって難しい」と言っていました。本当にその通りで、カジノに入る前は「終わったらリムジンで帰ろう」などとバカなことを言っていたにもかかわらずPARISを出た後は現実を見て、打ちひしがれていました。

しかし、めげずにBELLAGIOのカジノに向かいます。

このBELLAGIO、何分かおきに噴水が空高く噴き上げる噴水ショーの様なものが行われている所で有名です。迫力があるので是非一度は見ておきたいものです。

⇓BELLAGIO LAS VEGAS Luxury Resort & Casino⇓

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BELLAGIOと言えばスティーヴン・ソダーバーグ監督のOcean's Eleven(オーシャンズ11)2001年 https://movies.yahoo.co.jp/movie/オーシャンズ11/234690/ にもそのままの名前で登場しているので有名ですよね。

その他ラスベガスで有名な映画。

The Hangover(ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い)2009年

21(ラスベガスをぶっつぶせ)2008年

What Happens in Vegas...(ベガスの恋に勝つルール)2008年

等があります。

 

BELLAGIOではクラップスという皆でわいわいしながら楽しむことのできるゲームをしました。クラップスとは、よく映画のシーン等にもなっていますが、自分達で2つのサイコロを振り、出る目を当てるものです。私達は一人もこのゲームのルールを知らなかったのでディーラーに細かく丁寧に教えてもらいながらやってみました。結局のところ、儲かりませんでしたが、ルールを覚えることができたので良かったです。クラップスは人数が多ければ多い程、楽しいゲームです。基本的に、クラップスは人気が高いゲームでPARISでもBELLAGIOでも混み合っていますが、入れてもらえるようならば入れてもらい、皆で楽しくわいわいと賭けてみましょう

 

結果、この日ラスベガスでカジノをして合計190ドル賭けて、190ドル負けてしまいました。今回私が選んだ3種類のゲームのうちの2つ、ブラックジャックとクラップスは勝率が高いということが一般的に言われているのですが、あれ?おかしいなあ?(;^ω^)

まあでも、良い経験ができたと思います(切り替えの早さ笑)。今回の経験を通じて、カジノはお金を得ようとする所ではなく、純粋にゲームを楽しむ所だという認識に代わりました。当たってもお小遣い程度だと考えることで楽しむことができると思います。まあ賭ける金額が多ければ多い程、お金があればある程、面白い場所であることに違いありません。

カジノではそれぞれのゲームで賭け金がいくらからか、例えば10ドルからや20ドルから等、最低金額の設定がありますので、自分の持ち金と相談して座るテーブルを決めてくださいね。

 

日本でもカジノ構想案が以前から出ていますが、もしカジノをやるのであれば、HOOTERSやラスベガスの端の方にあるカジノ、ネバタ州のリノにあるカジノの様に人がまばらで活気がなく、寂れたカジノではなく、PARISやBELLAGIO、MGM GrandやThe Venetian、Caesars Palace等の様な豪華絢爛で華やかなエンターテイメント性の富んだカジノにして欲しいですよね。

 

5日目

5日目はラスベガスからロサンゼルスへの移動。約4時間程かかりました。もう皆さんも車内からの写真は飽きましたよね(笑)だから今回は載せません。ロサンゼルスは都会ということもあり、他の場所に比べて皆、車の運転が荒いです。物凄くスピードを出して、ウインカーもろくに出さずに車線変更をすることが多いです。目の前に急に割り込んできたりするので、本当にヒヤリとする思いをします。さらにフリーウェイ(日本の高速道路の様な物)も複雑になっていて、首都高の様に分岐点や出口等、枝分かれしている箇所が多く、気を引き締めて運転していないと気付いたら出口に出てしまっていた、逆の方面に向かってしまっていたなんてことがざらに起こります。ロサンゼルスを初めて運転する方は周りによく注意を払って気を付けて運転してください。

 

6日目

Disney California Adventure Park

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皆大好きディズニーランドですね。ここアナハイムには、DisneylandとDisney California Adventure Parkの2つが存在しています。アメリカのディズニーのチケットはすごく高いです。今回入場したアドベンチャーの方では一日、140ドルという高さでした。日本なら2回行けてしまいますね(笑)

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園内の雰囲気と言えば、日本のディズニーリゾートの様な「ディズニーっぽさ」はあまりありません。どちらかと言えば、ただの遊園地といった感じ。お客さん達も熱狂しているより、一歩引いて冷めた感じさえあります。ペアルックをしている人達もほとんどいないです。ディズニーの雰囲気を楽しみたい方は日本のディズニーに行く方が良いと思います。

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アドベンチャーにある乗り物は種類があることにはあるのですが、ジェットコースター(英語ではRoller Coaster)の数が少ない。メインであるCalifornia Screamin' 等はありますが、それほど怖くはありません。ジェットコースターが苦手な私が言うんですから、他の人が乗っても同じ様に感じるでしょう。しかし、アトラクションの待ち時間は日本に比べるとどこも短いです。このCalifornia Screamin' は常時25分程で乗ることができました。

アドベンチャーには映画「カーズ」に登場するライドに乗ってレースをするRadiator Springs Racersや8人乗りの円型のボートに乗って、びしょ濡れになりながら激流下りをするGrizzly River Run等、日本にはないアトラクションを楽しむことはできますが、ジェットコースターという刺激を楽しむには少し物足りないような気もします。しかし、その中でもMickey's Fun Wheelという観覧車はゴンドラがスライドして激しく揺れるので非常に面白いです。

では、このアドベンチャーの魅力は何なのかと言われれば、それは間違いなく上記の写真のWorld of Colorと呼ばれるショーにあると私は思っています。このショーは園内で一番目玉のものとなっていて、これが行われる時間帯には多くのお客さん達が会場に集まってきます。また、California Screamin' や Mickey's Fun Wheel等のアトラクションは停止されます。日本だとショーをやっている時はアトラクションの列が空くので逆にショーの時間帯に沢山アトラクションを乗れるということもありますが、それがここでは出来ないのが残念です。ショー自体は噴水にプロジェクションマッピングをして、ディズニーのキャラクター達を浮かび上がらせる光と音の噴水ショーとなっています。初めて見た時は本当に感動し、興奮したのでアナハイムのアドベンチャーに来た方は見逃さないようにしてください。一見の価値ありです。このショーはファストパスも配られてはいますが、席にこだわりがなければ、取らなくても十分綺麗に見ることができます。

 

7日目

DESERT HILLS PREMIUM OUTLETS

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はいこの日はサンクスギビングウィークの目玉の1つであるBlack Fridayブラックフライデー)です。ブラックフライデーは一般的にサンクスギビングデーの翌日の金曜日に行われます。クリスマス商戦(年末商戦)の開始日として各お店が安売りセールを行うため、どこのお店も非常に混み合います。私はサンフランシスコに住んでいる現地の友達に「ブラックフライデーに参加するんだ」と言ったら「危ないから本当にやめておけ」と止められました(笑)なんでもサンフランシスコのダウンタウンでは、人々がごった返し、各々が欲しい物を取るために争いになって怪我をすることも多いそうです。

ブラックフライデーに関して、詳しくはこちらをご参照ください。

https://moneyforward.com/media/life/44986/

 

今回そんな戦いに参戦する場として選んだのは、ロサンゼルス周辺で最も人気のあるアウトレットのDESERT HILLS PREMIUM OUTLETSです。ここはカリフォルニアでは最大級のアウトレットの1つらしいです。

詳細はこちらをご参照ください。 ⇒ http://www.premiumoutlets.com/outlet/desert-hills

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上記の写真から見てわかる通り非常に混み合っています(普段はもっと閑散としています)。私達が行った時間帯は午後13~15時頃だったので友達が言ってた様に争いがある程の混み合いではなかったのですが、それでもフードコートは激混みで中で動くのも一苦労。また、人気店は入場規制をしたりして、ブランド物が滅茶苦茶にされない様に対策を取っていたりしました。

⇓ 入場規制を敷くBURBERRY

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⇓ 入場規制を敷くGUCCI

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⇓ COACHの会計場所 ⇓

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COACHやNIKEPOLO RALPH LAUREN等は入場規制をしていませんでしたが、BURBERRYGUCCIPRADA等の高級ブランド店はどこも入場規制を敷いていて、多くのお客さんが外に長蛇の列を成して待っていました。一体何時間待つのでしょうか。

COACHは70%オフ、TOMMY HILFIGERは50%オフと基本的にブラックフライデーではどのお店も50%オフや70%オフで販売しています(もちろん例外もあります)。本当に激安ですよね。そりゃ争いになるのも頷けます。

そして、翌週の月曜日にはCyber Monday(サイバーマンデー)というオンラインショップでの安売りも開始されます。しかし、このサイバーマンデーブラックフライデー程は安くはならないので、本当に欲しい物がある人はブラックフライデーの日に手に入れてしまう方が良いでしょう。

Santa Monica(サンタモニカ)

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デートスポットには絶好のロケーションではないでしょうか。

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アウトレットでブラックフライデーを経験した私達はその後、サンタモニカに移動して、食事を取りました。それにしてもサンタモニカの綺麗さって凄いですよね。電飾が煌めき、街が良く整備されていて、ホームレスもあまり見かけず、ゴミも落ちていなく、と非常に綺麗です。サンフランシスコと比べるともう...。言葉を失いますね(笑)私達も「サンフランシスコもこのぐらい整備して綺麗にすれば良いのに」と言っていました。ですが、サンフランシスコの街中でよくホームレスを見かけるのに対し、ロサンゼルス(サンタモニカ)ではホームレスをあまり見かけないのには訳があるそうです。それはサンフランシスコの人々の方がホームレスに対して寛容である一方、ロサンゼルスでは人々がホームレスに対して厳しいことがその一因らしいです。まあ人々の寛容さは良いことだとは思いますけど、ちょっとぐらいは対策して欲しいものですよね。

 

8日目

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この日は朝からMeetup(ミートアップ)というアプリを使ってビーチバレーをしてきました。今回参加したビーチバレーのミートアップは初心者向けの物であったため、走り方、ネット手前でのジャンプの仕方、トスの打ち方、サーブの打ち方等基礎から丁寧に教わることができました。私も今回初めてビーチバレーを経験したのですが、想像していたよりも難しくて驚きました。砂で思うように足が動かなかったり、ただでさえ不安定な足元であるにもかかわらずジャンプをして、ボールに上手く合わせなければならないとやることが多く、終始慣れませんでした。ですが、そこで集まったメンバーと和気藹々と話しながらプレーしていることは英語力の向上にも繋がりますし、楽しかったです。旅行に出かけた時にミートアップ等のアプリを使って、ちょっとした現地のイベントに参加して、現地の人達と交流してみるのも良いかもしれませんね。

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ビーチの場所はベニスビーチやサンタモニカよりももっと右側にある所でした。名前は憶えていません(すいません)。ここのビーチはベニスビーチやサンタモニカと比べ、人が少ないのでのんびりとするには良い場所です。砂浜もさらさらとしていて綺麗です。

ビーチバレーをした後は、近くにある海の家でサンドウィッチやオムレツを買って、ここで食べました。燦燦と降り注ぐ太陽の下、波の音を聞きながら、爽やかな潮風を浴びながらゆっくりとした時間を過ごせるなんて、なんという贅沢でしょう。とてもリラックスすることができました。英語ではこういう状態を「Chill out」と言いますね。日本語では「ゆっくりする、リラックスする、くつろぐ、落ち着く」といった意味になります。

(例)I’m just chilling (out) now. / リラックスしている。

単に「Chilling」と言うこともできます。それにしても気持ちの良い朝を迎えることができました。綺麗なビーチでのんびりするのは最高ですね。

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)

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ビーチから移動し、午後はUCLAを訪れました。毎年世界の大学ランキングでも上位に入ってくる優秀な大学であるUCLA。2018年のU.S. News & World Report発表の世界大学ランキングでは13位、同年のThe Times Higher Educationの発表では15位といずれも世界のトップレベルにあることを証明していますね。

大学の教育・研究レベルだけでなく、キャンパスも歴史があり、広大で感動しました。このキャンパスで2年でも、4年でも学生生活を送れたら幸せだと思いました。それ程、キャンパスの美しさは他の大学よりも群を抜いています。サンフランシスコには近くにUC Berkeleyもありますが、そちらと比べてみてもやはりUCLAの方が美しかったです。

UCLAの体育館⇓

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この日はバスケットボール部が練習をしていました。UCLAのバスケ部と言えば全米屈指の強豪校の1つとして数えられていますね。NCAA Men's Basketball Tournament(全米大学体育協会男子バスケットボールトーナメント)では計11回優勝という歴代1位の成績を誇ります。バスケット部の友達はこの会場を見てとても感動していました。

UCLAの図書館(Powell Library)⇓

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この図書館を見てもらえばわかると思いますが、やっぱり歴史がありますよね。ここは図書館の2階の勉強スペースとなっています。この日はその日中に提出しなければならない課題があり、せっかくの機会だったのでこの場所を数時間使わさせてもらいました。心なしか課題もとても捗った様に感じます(笑)

UCLAにはこの他にも様々な場所に図書館があるのですが、優秀な大学って図書館の数や質に比例しているような気がします。

Griffith Observatory(グリフィス天文台

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夜には、グリフィス天文台に来ました。

グリフィス天文台と言えば映画La La Land(ラ・ラ・ランド)2016年

https://movies.yahoo.co.jp/movie/ラ・ラ・ランド/358727/ でも登場し、ロサンゼルスの中でも有名な場所の1つですよね。

 ここからは、ロサンゼルスの街が一望でき、街明かりが辺り一面に輝いているのを見ることができます。街の明かりが夜の滑走路の灯火の様に見えたりもします。そりゃこの場で踊りだしてしまう気持ちもわかりますね笑

有名映画のロケ地ということもあり、観光客の方が沢山います。なかでも天体望遠鏡を見ることができる場所は行列ができています。人が多いとロマンチックさは減少してしまうかもしれませんが面白い場所であるので是非一度行ってみてください。

夜には見ることができませんが、昼にはここからあの有名なHollywood Signも見ることができますので、昼も夜も違う味(光景)を楽しむことができます。可能であれば、両方の時間帯で訪れることをお勧めします。

 

9日目

帰りはレンタカーの返却時間と闘いながら、渋滞に巻き込まれながらと大変でしたが6時間程かけ、無事に事故を起こすことも、交通違反をして警察に捕まるということもなくサンフランシスコ国際空港に到着し、レンタカーを返却することができました。返却する時は傷の確認もされましたが、特筆すべき傷もなく、最初に預けたデポジットも戻ってきました。今回アリゾナ、カリフォルニア、ネバタ、ユタと4州を走り回って来て車は汚れに汚れていましたが、何も言われなかったので本当に良かったです。

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サンフランシスコ国際空港Uberピックアップ場所。アメリカってなんて素敵な看板を立てているのでしょう。洒落たことをしますよね笑

 

 そして、この旅の総括として最後に一言だけ言わさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカだけは車で旅するな!

 

 

個人的 お菓子/おつまみランキング!

今回はタイトルにもある通り、アメリカのお菓子/おつまみについて書いていこうと思っています。お酒を片手に、または小腹が空いた時等に私がよく食べる、好きな物をランキング形式にしてご紹介致します。

 

ところで、お菓子とかおつまみって一度食べると止まらなくなりますよね(笑)ちょっとだけ食べるつもりで手を伸ばしてみても、気付いたら全部食べてしまっていたなんてことも多いですよね。そんなことを繰り返してるうちに体重が!なんてことも(笑)

 

最初から食べる気がなくなるようなことを言ってしまってすいません笑

さて、気を取り直してそれでは早速ランキングを見ていきましょう。

1位 Cheetos Crunchy

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やっぱり1位は何といってもCheetosですよね。サクッとした食感にチーズの濃厚さが堪りません。私はこれはサンフランシスコに来て初めて知ったのですが、調べてみると日本でも販売されているらしいですね。見たことないんだけどなあ (´・ω・`) まあでもこれが日本に帰ってからも食べられると思うと非常に嬉しいです。

あと食べたことのある人は知っているかもしれませんが、これを食べるとコーティングされているパウダー(チーズ味)が指について、結構真っ赤になります。最初に指に付いたパウダーを見た時は驚きました。えっこんなに赤くなる?って思いましたもん。チーズ味なのに、辛くもないのに、赤いってどういうことでしょうか(笑)

 

2位 Lay's Barbecue Flavored Potato Chips

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2位はLay'sのバーベキュー味ですね。日本でもLay'sは販売されているのですが、薄塩味のClassic等があるだけで、このバーベキュー味は販売されていません。個人的にはLay'sの中で一番美味しいフレーバーだと思うので、日本でも是非、是非、販売してもらいたいです。たぶん日本にある他のバーベキュー味のポテトチップスよりも美味しいと思いますので是非!

 

3位 OREO

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やっぱり上位に入ってきますよねオレオ。王道です。本当はこのランキングは出来るだけアメリカならではの物、アメリカでしか販売されていない物を中心に紹介していこうと思ったのですが、やっぱりアメリカのスナックとして、Cheetosもオレオも外せないと思ったので、今回はこのランキングに組み込まさせてもらいました。

オレオと言えば食べ方が色々あると思いますが、皆さんは2つに割って食べる派ですか?それともそのまま割らずに食べる派ですか?ちなみに私は2つに割って食べる派です。アメリカではこのノーマルタイプのオレオ以外にも数多くの種類が揃えられてあります。例えばミントやシナモン、ピーナッツバターやRed Velvet味などです。私はこれらが美味しいのかどうか不安でまだ手を出せていませんが、機会があれば食べてみたいと思います。

 

4位 Trader Joe's Honey Butter Flavored Potato Chips

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4位はこちら!正直、蜂蜜とポテトチップスって合うのかと疑問を持つ人もいるでしょう。ですが、これは甘すぎもせず薄すぎもせず、丁度良くほのかに感じる甘さになっているので非常に美味しいです。病みつきになります。

 

5位 SOFT BAKED Montauk MILK CHOCOLATE

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アメリカでのクッキーの定番ですね。チョコチップクッキー。これもまた様々な種類が販売されていますが、私が好きなのはこの柔らかいタイプ。カントリーマアムよりもっと柔らかく、しっとりとした感じが味わえます。歯に吸い付いてくるほどの柔らかさです。サイズも結構大きく二、三切れで十分満足できます。日本ではカントリーマアム以外であまり見かけないタイプのクッキーの生地なので、これを食べるとアメリカのクッキーの美味しさがすぐにわかると思います。

 

6位 Chips Ahoy! ORIGINAL

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こちらも同じチョコチップクッキーですが、クッキーの生地の質が異なります。こちらはサクッとするハードタイプ。前述したソフトタイプのクッキーと違い一つ一つが小さく、軽く何個でも食べることができます。私は、高級感を味わいたい時はソフトタイプを、逆にお腹が空いている時はカジュアルなハードタイプのこちらを選択するようにしています。ただ食べる時に本当にどんなに頑張ってもぽろぽろとクッキーの欠片がこぼれてくるので食べる時には注意してください。

 

7位 Trader Joe's NACHO CHEESE TORTILLA CHIPS

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7位はナチョです。アメリカンスナックでナチョと言えばDoritosだろ!という人もいると思いますが、個人的にはこちらの方が美味しいです。Doritosよりも角がなくマイルドでチーズの味わいが非常に食欲を引き立てます。これはそのままでも十分美味しいのですが、クリームチーズなどにディップして食べとさらに美味しく感じられると思います。

 

8位 KETTLE BRAND POTATO CHIPS  HONEY DIJON

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8位はこちら!また甘い系かよ!と思う方もいらっしゃるかもしれません(笑)ですが、こちらのポテトチップスも大変お勧めです。ほんのりとした甘さがあり、手が止まらなくなります。ただ先程4位にランクインしたHoney Butterのポテトチップスとの大きな違いは、あちらのポテトチップスがソフトな仕上がりである反面、こちらのは日本の「堅あげポテト」の様なパリッとした堅い仕上がりになっています。私はポテトチップスは堅あげよりもソフト派なのでこの順位になりました。

 

9位 SUN CHIPS  HARVEST CHEDDAR

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これは形は違いますが、ナチョです。こちらのスーパーには本当に沢山の種類のナチョが売られています。その中でも、私は7位にランクインしたナチョの次にこれをお勧めします。チーズの味がしっかりと付いていて美味しいです。食感も他のナチョよりも軽いので食べやすいと思います。その分お腹には溜まりませんが...(笑)

ただ、こちら元々味が結構しっかり付いているので、何かにディップして食べたいと言う方にはお勧めできません。

 

10位 Smartfood POPCORN WHITE CHEDDAR CHEESE

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 ポップコーンですね。これは友達からお勧めしてもらいました。実のところ、ランキングの4位も7位も友達から紹介されて知りました笑 皆センスが良いですよね。

さて、日本でポップコーンと言えばキャラメルや塩味などが有名ですよね。まあディズニーに行けばもっと様々なフレーバーが楽しめるとは思いますが、このホワイトチェダーはなかなか見かけない種類なので面白いなと思いました。これは満遍なく全てにしっかりと味が付いているので薄すぎることもなく、美味しく食べ進めることができます。映画館等で食べるキャラメルポップコーンって結構キャラメルがかかっていない部分ってあるじゃないですか。あーゆう時ってもっと全部にしっかりとキャラメルをかけてくれ!って思いますよね(笑)まあ、あまり甘すぎるのが好きではない方はあのぐらいかかってないものが混じっている方が口安めとしては良いのかもしれませんが。

 

11位 Skittles ORIGINAL

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これは見た目はMARBLE CHOCOLATE(マーブル)の様なカラフルさでありながら、味はmentosメントス)といった感じ。小粒であるので食べやすいです。また一粒一粒、青リンゴ、レモン、オレンジ等の味のコーティングがされているのでそれぞれ違いがあり、面白いです。また、そのコーティングも香りが強すぎて食欲がなくなるなんてこともなく、丁度良いです。

 

12位 Trader Joe's TRIPLE GINGER

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12位に入ったのはこちらのクッキーです。これは一枚一枚が薄いのですがパリッとしたハード系のクッキーではなく、日本のお干菓子に近い食感と風味がします。食欲をそそるショウガの香りと柔らかめのしっとりとした生地がまさにお干菓子そのもの。上品なスナックとなっています。ですが、たまーにショウガが入りすぎているものがあってツゥーンと来て辛いと思うものもありますが、それでも美味しいです。特に茶道をやっている人は是非お土産として買っていってみてはいかがでしょう。

 

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番外編 

Trader Joe's BLUEBERRY VANILA CHEVRE  (Fresh Goat Cheese) 

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これを初めて食べた時は驚きました。なんて美味しいチーズなんだろうかと。ブルーベリーとチーズ。この2つが合わない訳がありません。非常に、非常に、美味しいです。サンフランシスコで食べたものの中でも上位に入って来るぐらい美味しいです。(想像がつきづらい笑)ブルーベリーの甘さにチーズの酸味が絶妙にマッチしていて、もはやチーズというよりチーズケーキの様な感じさえします。私のお勧め商品の1つなのでサンフランシスコ、アメリカに来た方はTrader Joe'sと呼ばれるオーガニックスーパーに寄っていただいて、一口味見だけでもしてみてください。すぐにでも日本に買い溜めしときたくなりますよ(笑)

 

 CHEF'S CUT  REAL JERKY MAPLE

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こちらはビーフジャーキーではなく、ベーコンジャーキー。ジャーキーにメープル?そんな甘いものが合うはずがないと思っているあなた!残念ながらこれがとても良く合うんですよ。ジャーキーの周りにメープル風味のお砂糖がコーティングされているのですが、その甘さは上品でまさに贅沢品という一言に尽きます。

 

PEPPERED SALAME

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このサラミはブラックペッパーが効いていてスパイシーです。しかし、そのスパイシーさがお酒にはよく合うんですよね。おつまみといったらサラミは外せないですね。サラミ自体には、特にこれ!といった特徴のある美味しさがあるわけではなく、日本で販売さえているものと味の大差はないと思います。ただ、このブラックペッパーとの相性が最高で次から次へと食べてしまい止まらなくなります。

 

 

今回ご紹介したもの以外にもアメリカにはアメリカ人が大好きなReese'sやTwix、日本でも有名なSNICKERS等もあるのですが、個人的にピーナッツバターがあまり好きではないのでこれらのスナックは殆ど食べません。アメリカ人ってピーナッツバター本当に好きですよね。私はどこが美味しいのか全く分かりませんが...。PB&J(ピーナッツバターとジャムを食パンで挟んだもの)などもこちらでは人気ですが何回挑戦してみてもいまいち美味しさがわかりませんでした(泣)

また、アメリカンスナック特有のメルトした歯にくっつきやすいキャラメルもあまり好きではありません。明らかに歯に悪そうですしね。〔虫歯に嫌な思い出あり(;'∀')〕

そのため今回の私のスナックランキングとしては除外させていただきました。Reese's等が好きな人にはごめんなさい。でもあくまで個人的なランキングということで見逃してください!

以上が私がアメリカに来てよく食べる、好きなお菓子/おつまみランキングでした。