サンフランシスコ州立大学 キャンパス案内(3)
こんにちは!
今回も前回、前々回に引き続きキャンパスの様子を紹介していきたいと思います。
いきなりですが、皆さんは大学や中学、高校で思い出に残っている学食のメニューはありますか?私は高校でのカツ丼が思い出になっています。ふわふわ、とろとろの卵にジューシーなカツ。そこにタレが絡まってご飯との相性抜群。思い出すだけでお腹が空いてきますね。
どうですか?皆さんはお腹が空いてきましたか?(笑)
お待たせ致しました!皆さんお待ちかねの大学といえば学食。今回は学内のカフェテリアや食堂に焦点を当てて特集していきたいと思います。
CAMPUS GUIDE 3
奥に見えるオレンジ色の看板のお店から紹介していくと
Quickly, Ha Tien Cove, Shah's Halal Foodと連なっています。
お昼休みになるとこのあたり一帯が混み合いますが
なかでも、Quicklyはものすごく行列ができる人気店となっています。
QuicklyはBoba teaが有名でSFSUの学生なら必ず週に1回は口にするものとなっています!
さすがに週1回は盛りましたけど...
⇩下の写真がBoba teaです。⇩
おい、おい、さっきからBoba tea Boba teaって一体何のこと言ってんだよと思ったあなた!別にそんなこと思っていないあなたも!
この写真から見てわかる通りタピオカミルクティーですね。
こちらではタピオカのことをBoba(ボバ)と呼びます。
Quicklyの学外の店舗ではPearl(パール)というともう少し小さなつぶつぶのタピオカみたいなものが出されます。私、個人的にはこちらのPearl Milk Teaの方が好みです。日本ではEXCELSIOR CAFFÉでPearl Royal Milk TeaやPearl Iced Caffè Latteという飲み物を飲むことができますが、それと食感は全く同じです。
次にQuicklyの一番人気メニューであるPopcorn Chickenを紹介します。この写真はPopcorn Chicken Rice Bowlと呼ばれている白米付きのものですが、単品のPopcorn Chickenだけをオーダーする人も多いです。
私はいつもライスボウルの方を注文します。
この唐揚げは何も味付けをしないで食べると「ううん?」と唸ってしまう感じなのですが、レジ横に置かれているチリソースやサルサソースを一緒に掛けて食べると、もうとても、めちゃくちゃ美味しく頂けます。私は辛い物が得意なわけではないのでサルサソースは掛けますが、チリソースは掛けません。
結構量も多くてお腹がいっぱいになるので食べ盛りの学生にとっては嬉しいですね。しかもこのボリュームで5.75ドル(ライスボウル)なので驚きです。コスパの良さ!学生にはボリューム、コスト面のダブルパンチですね(笑)
はい次に隣のお店に移りまして、Ha Tien Coveというお店を紹介していきたいと思います。ここはタイ料理のお店でフォーなどが有名です。ヘルシーな食べ物が好きな人にとっては良い所です。ですが、私がお勧めしたいのはがっつり系(笑)
⇩下の写真がそうです。⇩
LEMONGRASS CHICKENと呼ばれるものです。まあ簡単に言えば肉もやし炒めですね。ただ結構スパイシーです。辛い物が得意でない私にとっては水をそばに置いておくことが欠かせません。ただこの料理も非常にボリューミーでお腹に溜まるので最高です。ただお値段は9.05ドルとQuicklyよりは高めの設定となっています。
次に紹介するのはShah's Halal Food! ハラルフードといえばイスラム教徒が食べているものだと思っていたのですが、クウェート人の友人から「これはアラビックフードではない」と言われて困惑しています(笑)
ちなみにハラルフードとはイスラム教では食べてよい物と食べてはいけない物が細かく決められていて、その中でも食べても良いとされている物をそう呼んでいます。食べてはいけない有名な物を上げるとアルコールや豚などですね。
さて、この料理Chicken Over Rice($9.25)の話に戻ると見た目が赤い分想像が付きやすいと思いますが、非常にスパイシーです。唇に付くとその感じがよくわかります。ソースの辛さはマイルドやホットなど自分で選べるので辛いのが苦手な人は絶対にマイルドをお勧めします。マイルドだけでも十分スパイシーさは感じられます。チキン自体は柔らかく美味しいです。またキャベツも付いてくるので健康面を考える人には嬉しいかもしれないですね。
ただこの料理。お米が非常に独特で、私も最初に食べた時には匂いがきつ過ぎて食べ進めるのに苦労しました(大袈裟か...笑)。
ですが、2回目以降になると慣れたもので何も気にせずパクパクと食べられます。人間の慣れって怖いものですね...笑
辛いやら匂いがきついだとか色々書きましたが、味自体は純粋に美味しいです。
こちらは学食?C. Chavez Student Center内のカフェテリアです。
下記の写真はバーガーショップですが値段設定が少し高くなっていることからかあまり買っている人を見かけません。私もまだ食べたことがないので今度試してみたいと思います。
こちらはサラダバー形式の自分で好きなものを取ってその重さで値段が決まる量り売りタイプのお店です。健康面を考慮する友達はよくここを利用していると聞きます。アメリカにいるとバーガーやピザといったものや揚げ物が多く、気を付けていないとものすごく偏った食生活になりますしね。
下記の写真は引き続きカフェテリア内。ランチタイム時は非常に混み合います。逆に夕方くらいになると人混みも解消され、課題をやりながら映画を見ながら食事を取っている人をよく見かけます。
こちらはブリトーなどを売るお店。先程紹介したサラダバー形式のお店とは異なり、注文をするとその場でお店の人が作ってくれます。
こちらはメキシカンのお店。サラダバー形式で自分で取ってその重さで値段が決まる量り売り形式のお店です。
このように自分で好きな量を取ることができます。私はいつもここではタコスを作ります。具材をたっぷり入れたタコス2つで大体3ドル強です。ですが、個人的にあまりお腹に溜まらないので少し小腹が空いた時などのおやつとしてここのお店は利用しています。友達はタコスじゃなくてもっとお肉や野菜を取ればお腹に十分溜まる量だと言っていました。いつもタコスしか食べないので今度はその友達の言うことを信用して別の物を取ってみたいと思います。ちなみにここのお店も安くて量をたくさん食べれるのでランチ時には行列ができています。
こちらは野菜たっぷりのブリトーやサンドウィッチ、ベーグルやスムージーといった比較的ヘルシー志向のお店となっている気がします。
こちらは私がキャンパス内で1番お勧めするカフェです。安いうえに量も多く、しかもそれでいて味も非常に美味しいという、ここも毎日行列ができる理由がよくわかりますね。値段はラージサイズで大体$3~4前後といったところでしょうか。ホットコーヒーのラージサイズなら$2.25で飲めてしまいます。
お勧めの飲み物はHot Chocolate Milk(ココア)で、食べ物のお勧めは以下になります。
BLUEBERRY MUFFIN ($2.50)
ブルーベリーが沢山入っていて、フルーティーなのでよく食べています。チョコレートマフィンとかだと重さがあり、食べた後に胃もたれしそうになるので、それに比べると軽く頂けるのでおやつとしては非常に良いです。店員さんにお願いすると温めてくれるのですが、温かいマフィンの方が個人的にはより一層美味しく感じられます。
ちなみに温めてくださいという表現はCould you warm ~ ?(~を温めてくれませんか?/~を温めていただけませんか?)を使って表すことができますね。
CHOCOLATE OLDFASHION DONUT($1.50)
外がサクッとした美味しいドーナッツです。授業後や課題後など疲れた後に食べるとそのほんのりとした丁度良い甘さが体に沁みますね。
このcafe101。気を付けて欲しいのが$4以下はクレジットカードが使えず、現金でしか支払えません。アメリカで生活するようになるとほとんど現金を持ち歩かない生活になるので、ここを利用する際にはしっかりとお財布に現金を入れておきましょう。そうでないと$4を超えるために余分なものを買わなくてはなりません。
次はHealthy Uというお店を紹介したいと思います。ここはその名の通り、ヘルシーでオーガニックな食材を扱った売り場となっています。私は次の写真のLobby Shopはよく利用しますが、このお店はあまり利用しません。
Lobby Shop ここではお菓子や飲料水などの種類が豊富で非常に便利です。またこの建物の真ん中に位置しているので多くの学生が利用する場となっています。
C. Chavez Student Centerの地下1階に降りてみると下のようなお店があります。
私はここも一度も利用したことがないので詳しくは言及できないのですが、スープなどを出しているお店だと思います。
このお店の横には、このような食べるスペースが設けられています。
そして、さらにこの階にはバーも併設されています。学内にバーがあるなんて驚きですよね。日本では絶対に見ることのできない光景だと思います。ちなみにアメリカでは21歳未満の飲酒は禁止なのでID(学生証や運転免許証、パスポート等)の提示は必須です。利用しようかなと考えている人は気を付けてください。
次に私がこの大学内で一番お勧めするピザ屋を紹介したいと思います。
C. Chavez Student Centerの地下2階に位置するお店なのですが、SFSUに来たら是非一度はここのお店に立ち寄ってもらいたいほどお勧めの場所です。
「アメリカのピザってこんなに美味しいんだ!」と感動すると思います。私は実際、感動しました。
ピザ生地が分厚くとても美味しいです。ここのお店ではピザが一切れから売られていますが、食べ応えのある量なのでランチタイムなら一切れで十分だと思います。
ここでは、私が特にお勧めする2種類を紹介したいと思います。
PESTO ($4.00)生地の分厚さが伝わるかな?(写真を撮るのが下手でごめんなさい)
しかもこの大きさでこの値段!最高です!
HAWAIIAN ($4.25)
焼いたパイナップルほど美味しいものってないですよね?笑
次に紹介するのはピザ屋の隣のサンドウィッチを売っているお店です。
ここのサンドウィッチは非常に美味しく初めて食べた時は本当に目を丸くしました。
このお店もランチ時にはいつも行列ができています。
やはり世界中、どこに行っても行列の出来ているお店は美味しいんですね。
MÉNAGE À TROIS ($6.56)
私のお勧めはこのサンドウィッチです。商品名を見てもわからないですよね。内容物はHalal Chicken Breast, Real Honey, Honey Mustard, BBQ, Pepper Jack, Swiss, Cheddarです。パンにはバターがしみ込んでいてチーズやソースとの相性も良く非常に美味しいです。ちなみにパンには幾つか種類があり、オーダー時に好みのものを選べるようになっています。
この写真だとあまり美味しそうには見えないですよね。すいません。イメージとしてはジョン・ファヴロー監督の『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(原題:Chef)にでてくるあのキューバサンドのような感じです。と言っても映画に出てくるキューバサンド。架空の食べ物なので実際の味はわかりませんが、もしあのサンドウィッチを食べたらこれくらい美味しいのだろうなという想像ができるような出来です。
サンドウィッチのお店の隣はnoodleというお店。ここではラーメンや照り焼き丼といった日本食が食べられるので日本人学生にとっては非常に嬉しいです。日本食をたまに食べると日本が懐かしくなって、帰りたくなりますよね(笑)客層はもちろん日本人学生だけでなく、多くのアメリカ人や留学生達がここを利用しています。そのため、ここも行列のできるお店の1つとなっています。やはり日本食は海外でも人気なんですね。
続いてはHumanitiesとBurk Hallの建物近くにあるRossoというカフェを紹介したいと思います。学生達がちょうど行きかう良い立地におかれていることもあり、ここも授業と授業の休み時間やランチ時には行列ができるお店となっています。
また、価格設定は先程紹介したcafe101と似たようなものになっています。
ラージサイズの飲み物が大体$3~4前後で買え、ホットコーヒーのラージサイズなら$2.25で買えてしまいます。
さらにここではサンドウィッチなどの軽食も買うことができます。
さて、これまで様々な行列のできるお店を紹介してきましたが、ここで行列時に使える英語表現を紹介したいと思います。
たくさんの人がお店の前にいる時ってどこの列がそのお店の列なのか、前の人はそのお店の列に並んでいるのかわからなくなる時ってありますよね。
そんな時はAre you in line?(並んでいますか?)や Which line are you in?(どの列に並んでいますか?)という表現が使えます。
もしあなたがそのような場面に遭遇した時、是非使ってみてはいかがでしょうか。
次はブリトーなどを取り扱っているお店。
利用しにくい場所にあるために私は一度も入ったことがありません。ここも今度挑戦してみたいと思います。
日本にいる時は全くと言っていいほど利用していませんでした。私が日本で通っている大学のキャンパス内にもSUBWAYがあるのですが、いつも「SUBWAYのかわりにStarbucksの方が良い」とかって言っていた記憶があります笑
ですが、こちらに来てからはSUBWAYを頻繁に利用するようになりました。その理由の一つとして、アメリカと日本との注文システムの違いが挙げられます。こちらのSUBWAYはパンやお肉、野菜やドレッシングといったものを全て1から細かく頼むことができます。正直これは嬉しいシステムですよね。その分値段が高く設定されていて、ショートサイズ(ロングサイズの1/2)で約6~8ドルぐらいしてしまうのですが。また具材の種類も日本よりも豊富に備わっています。特にお肉やチーズ、ドレッシングの種類は非常に多く取り揃えられています。
私はよくイタリアンのパンにターキーやハム、チェダーチーズにレタスやブラックオリーブを載せ、サウザンアイランドかハニーマスタードのドレッシングを掛けたものを注文しています。
日本でもこのシステムが導入されれば通うのに...*1
続いてはSUBWAYの向かいのグロッサリーストア。いつもC. Chavez Student Center内のLobby Shopを利用してしまうため正直1度も利用したことがありません。ストアの外側から見た様子では飲み物やお菓子などを売っているコンビニエンスストアのような感じでした。
こちらは寮に住んでいる学生でミールプランという契約を結んだ人のみ利用できる食堂です。ミールプランとは学生生活の食事を提供してくれるものです。そのために自炊をする必要がありません。一般的にこの契約を結んでいない生徒は中に入ることができませんが、友達にミールプランを取っている人がいれば、その人にお願いすれば一緒に中に入れさせてくれるかもしれません。
みんな大好きPeet's Coffee。
図書館の前にあることから利用しやすく、非常に便利です。クッキーやスコーン、マフィンやサラダ、サンドウィッチなどの軽食も販売されています。価格設定はやはり有名なチェーン店だけありcafe101やCafe Rossoと比べてしまうと高めになっています。それでも味は確かです。飲み物の種類も豊富にあり、季節ごとに期間限定の飲み物なども提供されるので楽しみがあり、良いですよね。
私、個人的にはcafe101の方が好きですが...
キャンパス内にはこのような自動販売機も置かれています。さすがにキャンパス内だけあってテレビでよく見るような自動販売機を壊して持っていく人もいないですよね(笑)
HSS内のコーヒーショップ。
種類や値段はCafe Rossoに似ているところがあります。
HSSやHSSの向かいのBusinessの建物で授業がある時などは図書館にあるPeet's CoffeeやC. Chavez Student Centerに行くには遠いのでこちらを利用する人が多いです。
SFSUのキャンパスの入り口にあるカフェ。
SFSUのキャンパスの目の前にはSF Stateと呼ばれるMUNIの駅やバス停があるのですが、そこを利用している学生達が朝ここで買って来たり、帰りに寄って帰っていたりします。学校と駅の目の前にあるなんてずるいですよね(笑)そりゃ皆、利用しますよ。
ちなみに学内のカフェや食堂で注文する時はCan I get ~?(~をください)という表現を使えば良いです。ネイティブの学生達もこの表現を使っていつも注文しています。
いかがでしたでしょうか?できるだけ詳しく説明しようと思っていましたが、結構大雑把な内容になっていたかもしれません。
そのかわり写真を多く掲載したので、それを見ればキャンパス内の様子が良くわかるかと思います。
以上で3回に分けてご紹介したキャンパスガイドを終わりにしたいと思います。
*1:+_+
サンフランシスコ州立大学 キャンパス案内(2)
次回に引き続き今回もサンフランシスコ州立大学のキャンパスを紹介していきたいと思います。
CAMPUS GUIDE 2
前回と同様に場所をイメージしやすい様にキャンパスマップを載せておきます。
では、まずはこちらから見ていきましょう。
これは、SFSU(サンフランシスコ州立大学)のマスコットキャラクターのGator(ゲーター君)ですね。アリゲーター(alligator)から由来しています。
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)UCBerkeley(カリフォルニア大学バークレー校)はクマをマスコットキャラクターとして用いていますが、SFSUはワニをモチーフとしていますね。
そしてこのマスコットのオブジェの横にはGymnasiumと言われる旧体育館があります。
ここにはプールや公式戦で使われるバスケットコート、レスリング場が備えられています。
この日はバスケットの大学公式戦。SFSU vs ロサンゼルスから来たチーム(大学名は忘れてしまいました)の試合でした。
ホームということもありSFSUの学生も多く、応援も大変盛り上がっていて、白熱した試合内容でした。結果は見事、SFSUの勝利。ちなみにアナウンスでは選手達のことをマスコットキャラクターのGatorにちなんでGatorsと呼んでいました。白のユニフォームを着ている選手達がGatorsです。
また、試合の開場前にはSFSUオリジナルのTシャツが先着順に無料で配布されたりもしました。
Gymnasium前にあるオブジェ。このような遊び心のあるユニークなものがキャンパス内にあるのは面白いですよね。
GymnasiumとBurk Hallの間の道。
下の写真がBurk Hallです。
私も1学期目はここの建物で授業がありました。
Ethnic Studies & Psychologyという建物。
私は心理学などに関するクラスは受講していないのでこの建物は1度も利用したことがありません。中はどのようになっているのか気になるので今度入ってみたいです。
Ethnic Studies & Psychology横のこの傾斜を上ると、ベンチなどが置いてある落ち着いてのんびりとしたスペースがあります。言ってしまえば公園のようなものです。
Burk HallとStudent Health Centerの間の道。お昼休み時や授業と授業の間の休み時間時などには非常に混雑した通りとなります。
下はStudent Health Center。学部生は無料で利用できるので嬉しいですよね。
またこの建物内には体重計や身長測定用の器具も設置されているので、受付の人に一言いえば気軽に使用することができます。私は学生寮に住んでいるのですが、そこには体重計などもちろんないので、日頃の体調管理のためにもここで測定できるというのは良いですよね。
Burk HallとStudent Health Centerの間の通りを抜けた所。
こちらはStudent Servicesと呼ばれる建物。
主に授業料の支払いや学生証の発行等を行う場所となります。日本の大学で言う学生課みたいな所です。
GymnasiumとCox Stadiumの間の通り。UPNと呼ばれる寮に住んでいる学生達がStudent ServicesやHumanitiesと呼ばれる建物等に行きたい場合はこちらが近道となります。
Cox Stadium。
公式戦等に使用されるぐらい大きなスタジアムとなっています。時たま、陸上部の数人が使用していたりもしますが、普段はあまり人がいないので私は友達とキャッチボールをしたりする時に使わさせてもらっています。
Ethnic Studies & PsychologyとCox Stadiumの間の通り。
通りを抜けるとStudent Servicesの建物が見えてきます。
それでは、Student Servicesの建物を左手に見ながら下の道に降りて行きましょう。
横断歩道を渡り終えると、そこには野球場があります。遠くから見るだけでも芝が綺麗ですよね。でも私は野球部がここで練習していることを未だ嘗て見たことがありません(笑)
そして野球場のすぐ隣にはテニスコートがあります。約14、5ものコートがあり、これもまた全て無料でいつでも使用して良い様になっています。
私も友達と休日なんかにはここでいつもプレーしています。この前なんて気が付いたら5時間もプレーしていました。スポーツをしている時とか自分の好きなことをしている時の時間の経過って物凄く早いですよね。
コートはハードコートです。以前、テニス用のシューズではない普通のスニーカーでプレーしていたら寮に帰ってからお風呂に入った時に足裏の皮がズル剥けになっていることに気が付きました。今では靴下を2重に履いて対策しています。だったらテニスシューズ買えよ!って感じですよね(笑)
野球場から見たSFSUのキャンパス。
そしてまたStudent Servicesの建物に戻るために先程下って来た道を上っていきます。
奥に見える白い建物がBurk Hallの裏側出入口になります。
Burk HallとStudent Servicesの間の道。
Burk Hallの裏側出入口。
Student Servicesのすぐ横に位置する通りを曲がるとこのような感じ。
真っ直ぐ進むとThe Village at Centennial Squareが見えてきます。ここを左折してみましょう。するとサッカーコートが見えてきます。
サッカーコートとThe Village at Centennial Squareの間の通り。
下の写真を見てもらうと分かりますが、ここの道は路面がしっかりと舗装されているのでスケートボードをやる人達にとっては格好の場所ですね。
こちらがサッカーコート。奥に見えるのがHumanitiesと言われる建物。
SFSUに在籍している日本人学生で集まり、皆でサッカーをすることもあります。ここのコートも無料で、空いている時は誰が使用しても良いのですが、サッカー部やラグビー部が練習する時間帯になると追い出されるので注意しましょう。実際に以前追い出されたことがありました(笑)
まあそれにしてもアメリカの芝ってどこにいっても良く整備されていて本当に綺麗ですよね。
手前に見えるテーブルが良い感じに倒されていますが、お気付きの人もいることでしょう。そう、先程スケートボードをやる人達にとっては格好の場所と言ったように、このように角度を付けてスケボーのための練習に使われていたりします。
Mary Ward Hall。ここは寮に関することや保険の書類等を提出・記録する場であったような気がします。こちらに来た当初にそれらの書類に関して数回程来ただけなので正確には何の建物かはわかりませんが。
Mary Ward Hallの向かいにはMashouf Wellness Centerという新体育館があります。ここは非常に綺麗な広い施設です。クライミングやバスケットコート3面、筋トレのジムやランニングスペース、プールやスカッシュ等の設備が備え付けられています。
ただ残念なことは、ここの施設は誰もが皆利用できる場所ではありません。インターネット上で半年間利用し放題の170ドルを払うか当日限り有効の約10ドルを払わなければ中に入ることができません。機械にこの施設を利用できる学生証をタッチして中に入っていく仕組みになっているので、利用料金を払わないで入ろうとすると絶対に係員に止められます。私も何度か止められた経験があります(笑)係員に「ここってお金払わないといけないんですか?そんなこと知りませんでした!」って知らないフリをしてもさすがに「今日だけは良いよ」とはなりません。厳しいです。
やっぱりこちらに来て「ジムに通いたい!」というモチベーションのある方は利用料金を払った方が良いと思います。
友達と折半して交互に行く日を決めるという人もいるみたいですが、見つかった時には面倒くさいと思います。
まあ、そもそも学部生は授業料にこのお金が組み込まれているので誰でも利用できるのですが、ICCの留学エージェントを使用している学生やSFSU付属のALI(American Language Institute)と呼ばれる語学学校に通っている学生は授業料にその分の料金が含まれていないので、これを払わなければ利用できません。
Mashouf Wellness Centerから見たSFSUのキャンパス。
やっぱアメリカと言えば筋トレでしょ!(違うか笑)
次にThe Village at Centennial SquareとMary Ward Hallの間の道を見ていきましょう。
右に見えるのがThe Village at Centennial Squareです。
Mary Ward HallとDining Center、Seven Hills Centerの間の通り道。キャンパス内に緑が多くて癒されます。
Mary Ward Hall。
Seven Hills Center。
ここではALIの最初のオリエンテーション(ミーティング)の時に留学生が全員集められてALIのスケジュールや先生方の紹介が行われました。
ちょっとしたホールのような感じになっています。イベントごとなどがあった場合はここが使用されると思います。
奥に見えるのがThe Village at Centennial Square。左に見えるのがDining Centerです。
The Towers。正直、ここの建物は何を行っている場所なのか全くわかりません。機会があったら今度入ってみたいと思います。
The Village at Centennial Square。
The Village at Centennial Squareの階段を上った所。
The Village at Centennial Squareの階段を上り、真っ直ぐ進むとStudent Servicesの裏側に出てきます。これを右折するとHumanitiesやサッカーコートが見えてきます。
奥に見えるのがHumanities。ちなみにここの通りは先程もサッカーコートに向かう道として紹介しました。
左に曲がってみると
HumanitiesとBurk Hall、Fine Artsの建物の間に出てきます。
右に見えるのがHumanities。
左にはBurk HallやStudent Servicesが見えます。
Burk HallとFine Artsの道を真っ直ぐ進んでみましょう。
Burk HallとFine Artsの間にはこのような中庭が広がっています。
前方の階段を上るとC.Chavez Student Centerに繋がっています。
手前に見える池はなんだか日本庭園のような感じですね。えっ全然違う?笑
まあ感じ方は人それぞれですしね。大目に見てください笑
池の中には金魚が泳いでたりします。
階段を上り、左を見るとこのような感じになっています。
階段を上り、右を見るとこのような感じ。
さてさて一旦、場所はHumanitiesとBurk Hall、Fine Artsの建物の間に戻りまして今度は別の道を案内していきたいと思います。
ここの通り、いつもは何もないただの通りですが、毎週木曜日になると果物や野菜、ジャム等が販売されています。出店する人達は地元からなのかどこから来ているのか場所はわかりませんが、間違いなく言えるのは、ここに出店されている果物や野菜などはフレッシュでとても美味しいということです。どこのお店も味見ができるようになっているので、昼休みなどにはそれだけをしに来る学生が多くいます。
このようなマーケットです。私はブドウや野菜チップス、ドライフルーツ等をいつも試食しています。
自転車置き場にある自転車はどれも厳重に鍵が付けられています。アメリカでは鍵を付けないで自転車を置いておくとあっという間になくなってしまうので注意が必要ですね。
こちらがHumanitiesの正面。
Humanitiesではコミュニケーション学部の授業などが行われています。
アメリカのドアには脇に必ず車椅子用のボタンが付いていて、それを押すとドアが自動で開きます。このような設計はバリアフリーが良く考えられていると思います。日本は自動ドアが多いですが、よく考えるとアメリカは、特にサンフランシスコには自動ドアがそれ程多くなく手動で開ける扉の方が多いように感じます。そのため最初に扉を開けた人が、後ろから来る人(たとえドアに来るまでに少し距離があったとしても)のために扉が閉まらないように抑えておいてあげるという習慣があります。これをすると相手からThank youと喜ばれます。是非皆さんもサンフランシスコに来た時には試してみてください。
Humanitiesの内部はこのような感じ。私も1学期目はここで授業を受けていました。
それではHumanitiesを出て、次なる場所に進んでみましょう。
Fine ArtsとCreative Artsの間の道。
この写真を撮影した日は休日だったので誰も歩いている学生はいませんが、普段はこの道は多くの学生が行きかう混み合った通りとなっています。前の人が歩くのが遅すぎて追い越そうとするんだけど、道が狭すぎて追い越そうにも追い越せないなんてことはしょっちゅうあります。そういう時ってなんとももどかしいですよね。
この通りはC.Chavez Student CenterやJ.Paul Leonard LibraryとHumanitiesを繋ぐ道となっています。奥に見えるのがLibraryですね。
Library側から見た光景。微かに奥に見えるのはHumanities。
上記のFine ArtsとCreative Artsの間の道を通り抜けるとこのような場所に出てきます。
左を向くとFine Artsの正面出入口が見えますね。
Fine Artsの正面。Fine Artsでは芸術学部、映画学部の授業が執り行われています。
Libraryから見たFine ArtsとCreative Artsの間の道の方面。
手前にトラのオブジェがありますが、なぜトラなのかはわかりません(笑)
Libraryから見たC.Chavez Student CenterとFine Arts方面。
Libraryから見たQuadやBusiness building方面。
手前の道を真っ直ぐ進むと
このような光景になっていきます。
Businessの正面。私はこの建物は1学期2学期と使用しています。その名の通り、ビジネス学部の人達が使う建物となっています。
Businessの内部は以下のような感じ。よくメディアで見るアメリカっぽい廊下ですよね。
↑上の写真の廊下を突き抜けると以下↓のような場所に出てきます。
奥に見える薄い黄色い建物はHSSと呼ばれています。
Science。私は理系学部ではないので一度も使用したことがありません。
HSSとBusinessの間の道。
こちらがHSS。
HSSも私がよく利用する建物の1つです。
HSSの内部。これまたアメリカンですね。どうですか?SFSUの構内は皆さんの想像している通りの「アメリカの学校」って感じがしますか?笑
HSSとSFSUキャンパスのすぐ外を走っている19th Avenueに挟まれた中庭の出入口。
ここにも車椅子用のボタンが見受けられますね。
さて、再びHSSとBusinessの間の場所に戻ってきました。
HSSから見るBusiness。
↓ HSS ↓
HSSとBusinessの間の道。正面に見えるのはAdministrationと呼ばれる建物。
↑上の道を真っ直ぐ進むと右手にはLibraryが見えてきます。
左手にはSFSUの正面玄関・出入口へと続く道が見えます。
その道を真っ直ぐ進んでみます。
するとあら、アライグマが!笑
これは夜の写真ですね。このようにSFSUの周辺ではよくアライグマを見かけることがあります。以前は私が住んでいる寮の前のごみ箱を漁っているめちゃくちゃ太ったアライグマにも出くわしたことがあります。結構人馴れしているのかすぐに走って逃げるということはありません。かなり近づいても大丈夫です。ただ野生であることに変わりはないのでいつ噛まれたり、引っ掻かれたりするかわからないので触るのだけは止めておきましょう。病気を持っているかもしれませんしね。
ちなみにアライグマは英語でraccoonです。
道を真っ直ぐ進むとこのように19th Avenueが見えてきます。
ここがSFSUの正面玄関・出入口ですね。
目の前にはMUNIのSF STATE駅があります。
学校からこんな目の前に駅があるなんてMUNIを利用している学生にとっては良いですよね。これなら遅刻しそうな時でもちょっと走れば間に合いますもんね。
次回に続く
サンフランシスコ州立大学 キャンパス案内(1)
通年なら寒くなる10月にもかかわらず、今年は異常と言われるほどの暑さが続きました。しかしその時期も過ぎ、こちらも次第に寒くなってきました。
数日前には雨季の影響もあり大雨も降りました。去年の雨は約7年間の干ばつをわずか1年で解消してしまう程だったらしいですよ!今年はどうなることやら。
さてさて、今回はサンフランシスコ州立大学(SFSU)のキャンパスを3回に分けて紹介していきたいと思います。
その前に少しだけこの大学の紹介を
サンフランシスコ州立大学とは
この大学はサンフランシスコの南西に位置する1899年に創立したカリフォルニア州立大学群23校のうちの一校である公立大学です。アジア系を含めた留学生の割合が非常に高い大学でもあります。ダウンタウンまでは市営鉄道のMUNIという電車で25~30分(片道2.75ドル)、Uberで約30分(約22ドル)といった距離です。
教育やビジネス、芸術に関して定評のある大学で、なかでも芸術学部(映画学部)に関しては全米のフィルムスクールランキングTop25にも選出されています。
⇩以下はサンフランシスコ州立大学のホームページ⇩
CAMPUS GUIDE
まずはキャンパスのマップを載せておきます。
それではC.Chavez Student Center、J.Paul Leonard LibraryやBusinessの建物に囲われたQuadという中庭を中心に見ていきましょう。
Thornton HallとHonsill Hallの場所から出てくると
ここですね☝
中庭や図書館などが見えてきます。
目の前の左に折れている道を進むと
このような光景となっています。
この木々を抜けると
この写真の右側から出てきます。
そして、少し歩くと目の前にはLibraryや下の写真のようなAdministrationの建物が見えてきます。
別の道を見てみましょう。こちらからは以下のような景色が見えます。
場所が違えば見える景色も違うということで。皆さんもう中庭(Quad)は見飽きましたか?(笑)
それでは、Libraryの中に入っていきましょう。
まずは1階から。1階はこの大学に留学している日本人学生と出会う確率が非常に高いです。
1階のパソコンルーム。無料で使えます。昼休みなどは多くの学生がここで課題をやったり、プリンターを使ったりするので非常に混み合います。ここのパソコンルーム、気を付けて欲しい点があります。奥にあるパソコンはすべて120分間使えるのですが、手前にあるパソコンはなんと10分間しか使えないという点です。最初にこちらに来た時は120分間使えるパソコンがあることを知らないで手前のパソコンを使って急いで課題をしたり、それをプリントアウトしたりしていました。まさに時間との戦いですね(笑)
こちらは2階です。グループワークしやすいような机や椅子の配置になっています。さらにホワイトボードまで完備されています。
こちらは3階。グループワークをしたり個人で黙々と勉強したりしている人達がいます。ここの階は比較的声を出して話していても大丈夫なので少々騒がしいぐらいの方が勉強に集中できる方はここを利用してみてはいかがでしょう。
3階から見た中庭。
一方こちらは4階のQuietルーム。「うるさいと集中できへんわ!」という方はこちらが良いでしょう。私もテスト前など暗記物をする時は集中するためによくここを利用しています。
最後は地下1階。こちらは階全体がパソコンルームとなっています。私はわざわざ地下まで降りてくるのが面倒くさいので1階のパソコンルームを利用していますが、1階はちょうど利用しやすいためよく混み合うので、そこのパソコンがすべて使われてしまっている場合はこちらを利用すると良いでしょう。
それでは次にLibraryを出てC.Chavez Student Centerを見ていきましょう。
こちらはC.Chavez Student Center前の広場。
昼間はクラブなど様々な団体がここに机を出し、活動・勧誘をしています。
そのため昼間は以下のような賑やかな状態となっています。
2階はクラブ活動などに使われていたりします。
C.Chavez Student Center 2階
C.Chavez Student Centerの3階に上がってみるとくつろぐためのスペースが広く取られています。
なかでも3階のRigoberta Menchú Hallはくつろぎの場としては最高な所になっています。皆ここでゆったりしながらおしゃべりをしたり、ご飯を食べたり、課題をしたりしています。
下の写真はC.Chavez Student Center内のBOOKSTORE。
文房具や本、パソコンまで買うことができてしまいます。
もちろんこの大学のグッズもここで買うことができます。
地下1階に降りると大学の授業で使用するテキストなどを発注・購入することができます。
C.Chavez Student Centerの屋上には、以下のようなスペースが設けられています。
階段の途中でパシャリ。
頂上からパシャリ。
頂上からは360°SFSU周辺の景色を一望できます。奥に丘のようなものが見えると思いますが、これぞまさにサンフランシスコ!といった景色になっています。
日向ぼっこするにも良い場所ですね。
次にC.Chavez Student Centerの地下に降りてみましょう。
こちらが地下1階。ここには壁に大型のテレビが設置されています。ですが、ほとんどの学生が課題や食事をしているため見ていません(笑)
次に地下2階に降りていきます。
「あれ?奥に変な物が見えるぞ」と思ったそこのあなた!鋭いです!
このようにちょっとしたゲームセンターのような感じになっています。日本のものでしょうか?この階ではよく日本の曲も流れていたりします。日本のことが大好きなのかな?(笑)
ですが、実際はほとんどの学生がこれらでは遊んでいません。ただのお飾りですね笑
また、この地下2階の食堂の奥にはビリヤードをする施設が併設されています。残念ながらここは無料では使用することができません。お金がかかります。
ちなみにビリヤードをしようよ!という時、英語ではLet's play pool!と言いますね。間違えて水着を持って行かないように気を付けてください。
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。中庭(Quad)のことを紹介しすぎて膨大な量になってしまいましたね。でもここはキャンパスの中心で多くの学生が行きかう場所なのでイメージしやすいようにと思い、あえてたくさんの写真を載せてみました。自分がここを歩いている姿を想像してもらえれば幸いです。
※写真の画質が荒いものやブレてしまっているものは申し訳ありません。
次回に続く
👻🎃Happy Halloween🎃👻
Halloween Oct.31,2017
今年もこの時期がやってきましたね。
ハロウィン当日の渋谷はすごいんだろうな~
つい数年前まではあんなんじゃなかったのに何があったのだろうか(-_-;)
楽しそうなので一度は行ってみたいと思っているのですが、去年も今年も行けず仕舞い。
まあ今年は無理なのでパーティー好きなアメリカで思いっきり楽しもうと意気込んでいました!
写真は大学近くにあるTrader Joe'sというオーガニック食品を扱うスーパーマーケット
今まで見たこともない大きさのかぼちゃです。これは装飾用であって食用ではありません。日本でよく売られている皮が緑色のかぼちゃはSquashと呼ばれていて、この皮がオレンジ色のかぼちゃがPumpkinと呼ばれているもので、2つは厳密に言えば区別されています。
皆さん一度はテレビやインターネットなどを介して、アメリカでのハロウィンの様子を見たことがあると思います。
メディアの影響なんですけど、やっぱりアメリカのハロウィンといえばパレードのようなものが盛大に行われて凄そうなイメージがあるじゃないですか。
おそらくニューヨークなんかではパレードがあるのかな
しかしここ、サンフランシスコでは私が知る限り、大きなパレードのようなイベントは行われていませんでした。
たぶん子供達がお菓子を貰うためのパレードは行われていると思います。
アメリカ人の知人に聞いた話では、ハロウィン当日は大きなパレードはないけどクラブに行ったりパーティーを開催したりして楽しむんだそうです。
今回は皆さんにそんなハロウィン時のサンフランシスコの様子をお届けしたいなと思っています。
ちょうどハロウィンの翌日に課題提出日が重なっていたために、パーティーやクラブなどには行かなかったので盛り上がっている様子をお伝えすることはできません。なおかつ、その日は授業が17:30まで入っていたのでそれ以後という超限定的な街の雰囲気をお伝えしていこうかと思います(笑)
上記2枚はハロウィン当日のダウンタウンの様子(19時頃)
通りを歩いているとちらほらと頭にカチューシャを付けた簡単な仮装をしている人や着ぐるみやMARVELヒーローの格好をしている人達とすれ違います。この時間のダウンダウンでは何も仮装をしていない私服の人達が多かったです。通りはいつもの平日と変わらない雰囲気です。
上記3枚はハロウィン当日のカストロの様子(20時頃)カストロとはサンフランシスコのゲイエリアとして有名な場所です。
カストロ地区では仮装をしている人達が圧倒的に多かったです。皆、仮装をして集まりにくるための場所と言えます。ただ私が行った時間帯ではバーやレストランに入ってしまっている人達が多く、通りにはそれなりに人はいましたが、いまひとつ盛り上がりに欠けていました。さらに渋谷などと比べてしまうとローカル感が半端ないです。そりゃそうか(;´・ω・)
しかし警察官の数は多かったです。10年前ぐらいはカストロで大規模なパレードがあったそうですが、人数が膨れ上がり危険となったため現在では行われていないそうです。
その影響が残っていて、ドラッグや酔った人達の危険行為への対策か昨今のテロ対策の範囲内なのかはわかりませんが、なにかあればすぐに彼らが駆け付けてくれると思うので安全に楽しむことができます。
私は21時前に帰ってしまったのですが、その後ちょうど入れ違いの形でカストロに21時から24時まで行った友人に話を聞いてみたところ時間帯が遅い分、なかなか盛り上がっていたそうです。
上記3枚は大学構内のハロウィンの飾りつけです。3枚目は構内で見つけたユニークな掲示板です。
こちらはハロウィン4日前。ダウンタウンのクラブ内の様子。さすがクラブとだけあって仮装している人達がとても多かったです。クラブ内だけではなくクラブの外の通りにも仮装して屯している人達がたくさんいました。
いかがでしたでしょうか。サンフランシスコのハロウィンの様子は伝わりましたか?(笑)
ハロウィン当日までの期間、街はそれなりに装飾は成されていますがフォトジェニックではないです。
ハロウィンを求めてアメリカに来るのであれば私はサンフランシスコはお勧めしません。どこか他の都市に行く方が得策でしょう。
最後にハロウィン当日のダウンタウンを歩いていて、ユニオンスクエアを通りかかった時に驚いた光景があったので載せておきます。
ク、クリスマスツリー(苦笑)日本でも25日のクリスマスが終わった後は即、お正月に向けての準備がなされますが、まさかハロウィンの真っ最中にもう準備がされているとは...
さすがスタートアップが盛んなシリコンバレーだけあって立ち上げが早いです。
なんせサンクスギビングさえ通り越しているんですから。
Welcom to サンフランシスコ !!!
はじめまして!
今年の9月からアメリカはカリフォルニア州にあるサンフランシスコに留学している大学3年生です。
TOEFLの受験や渡航のための諸手続きなどを終え、ようやくサンフランシスコに到着!こっちに来るまで長かった...。手続きの時間が相当かかりましたね。
ですが、こちらに来てもう2カ月弱!ようやくこの地にも慣れてきたところでブログを書き始めようと思いました。
まずは簡単な紹介から
アメリカ
サンフランシスコに留学と言いましたが、具体的にはサンフランシスコ州立大学(San Francisco State University)の方に1年間のプログラムで来ることになりました。
こっちではSFSUやSF Stateなんて呼ばれ方をしています。
キャンパス内の図書館(この大学の一番の特徴だと思います。)
お昼や夕方にはみんな手前の芝生に寝転がったり座ったりしながら談笑したり課題をしていたりします。ドラマとか映画でよく見るアメリカといえば!の光景ですね。自分も芝生に座りながら何かをするのに憧れていました(笑)
キャンパスの詳しい説明に関してはまた別の機会にしたいと思います。
日本
こちらに来るために日本の大学は休学という形をとりました。3年生だと帰ってからの就活も考えると休学の方が良いのかなって思います。
ちなみに大学は立教大学に通っています。
エージェント
大学1年生の時から留学したいなと考えており、
留学のエージェント探しも色々と見て回りました。たぶん他に交換留学している人達より調べたんじゃないかな?(。-`ω-)
そして、それぞれの特徴を見ながら最終的に選んだのが
ICC国際交流委員会のIBPプログラムというものです。
↓ こちらがパンフレットです。 ↓
光が反射してしまってすいません 。
ここの特徴はなんといっても学部授業+現地でのインターンシップができるということです。
自分はワーキングホリデーではなく、学部留学をメインにすることを希望していたのでその条件で色々とエージェントを探していました。さらに他の交換留学生達とは何か違う経験をしたかったので、このプログラムを見た時にその内容に惚れこんで申し込むことを決めました。
そして現在に至ります。